NGT48をみるブログ「三鶴の黄昏と黎明」

NGT48運営の課題がメインテーマです。

いつ、NGT48でファンが減ったのか

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冒頭の画像は、画像内の説明文の通り、NGT48のD2・1期生(まとめて1期生と呼ばれる)につけられた誕生日のツイートに対してつけられた「いいね」の数である。

 

個々のメンバーのデータも手許にあるが、あえてD2期生の二人(荻野由佳氏と西潟茉莉奈氏)だけを入れ、他は入れていない。

なお、西潟茉莉奈氏の2019年の「0」は、誕生日のツイート自体が無かったためであり、平均値計算の分母にも分子にも入れていない。

西潟茉莉奈氏がツイッターを再開したのは2020年7月23日であり、それまで西潟氏は1年半ほどツイッターを自粛していた。

西潟茉莉奈、Twitter再開 | AKB48Gメモ

 

誕生日いいねの意味

「いいね」は、グループのファン数には比例しない。

例えば複数のメンバーを応援している者や、「推しではないけど、グループのメンバーは祝福したい」という人が、複数いいねをつける事は、DDに限らずよくある。

従って「いいね」の数からファンの人数を測る事は難しい。

 

例えばDD1000人、単推し1000人のファンが居ると仮想した場合

極端に言えば

DD1000人が去って単推し1000人が残ったら、ファンは2分の1になるが、いいねをつけまくっていたDDが居なくなるため、いいね数は激減する。

単推し1000人が去り、DD1000人が残ったら、ファンは同じく2分の1だが、いいねをつけまくるDDは残っているため、いいね数は僅かに減るにとどまる。

 

こうした性質があるため、あくまで「ファンの人数を示すものではない」事には注意が要る。

増えても減っても、それが「ファン数の増減」を直接示すものではない。

 

しかしながら「ライトファンの熱量」を測る指標としては、使えなくも無いと私は考えている。

 

なお、西潟茉莉奈氏は、握手会関連のイベントでは圧倒的な強さを誇る。

だがライトファン数は平均値を下回るであろうことを、西潟氏のツイッターフォロワー数といいね数は示唆している。

 

2018年と2019年

2018年から2019年にかけて、2019年1月8日露見の暴行事件を受けて当然のように減少しているように見えるが、これは観察が難しい。

ツイッターを全D2・1期生メンバーが始めたのが2018年半ばであり、2018年の誕生日データが無いD2・1期生メンバーも多数いる(データをとった12名中、2018年のデータがあるのは4名のみ)。

 

そしてその4名は元々安定して多数のライトファンがいると目されるメンバーであり、平均値も高く出やすい。

 

従って2019年の「平均値」が減ったように見えても、それは「元々そこまで多くのファンがいなかったメンバーが参入して平均値を下げた」のか、それとも「事件の影響で減った」のかは定かでは無い。

 

ただ、2019年2月16日には荻野由佳氏がダントツで1万7千台のいいねを獲得しており、これが平均値を大きく引き上げる方向に作用したのを考えると、2019年の全D2・1期生メンバーの平均値も甘く見える数字では無かった。

 

2019年から2020年

客観的な比較が容易で、深刻だったのは2019年から2020年にかけてである。

 

D2・1期生が獲得したいいね数の平均値は、グループ全体のライトファンの熱量が、ほぼ半減した事を示している。

 

熱量の減少が、一瞬のショックで終わらず、漸減という形であった事を示唆している。

この事は、NGT48ファンに留まった人の言動を僅かに私が認知していた体感とも一致する。

 

D3・2期生

D3・2期生の誕生日いいね数はどうかと言えば、おしなべて微増傾向にある。

だが実は、その4分の3が、1期生の全員(全員である)の誕生日いいね数に届かないのが現状である。

もし仮に、D3・2期生まで含めて「誕生日いいね平均値グラフ」を作ったら、D3・2期生全員がツイッターを始めた2021年の平均値は、大きく下がる。

 

失望し、熱量が削がれたファン

2019年から2021年にかけて、NGT48ファンが失望し、ライトファンの熱量が徐々に削がれていった。

D3・2期生の本格的参入も、その熱量減少を補えていない。

 

NGT48暴行事件の露見でショックで一気に離れた人達も確かにいただろう。

 

だがそれに加えて、「徐々に去って行ったファンもいた」のではないか。

少なくとも「誕生日いいね数」に示された熱量は、それを示唆している。

 

メンバーは分かっているはず

NGT48メンバー達は、ツイッターSHOWROOMの視聴者数などで、私などに指摘されずとも危機感がある筈である(無かったら相当まずい)。

「誰々さんが来なくなった」

「誰々さんを最近見ない」

「いいねの数が減った」

といった事に、プロなら簡単に気付いている筈である。

 

一般人だってツイッターでのいいねの数やフォロワー数の増減には一喜一憂するのに、彼女達がそれに気付かないなどという事は有り得ない。

 

運営は分かって無いのでは?

だがNGT48運営(Sproot、Flora)が気付いているかは、微妙だと思う。

誕生日いいねでは平均値を下回る西潟茉莉奈氏が「CD握手券の稼ぎ頭」として独走状態である事を見れば、「売上」という数字を根拠に、

「このまま2018年までのやり方を踏襲して突っ走れる、それをファンも求めているのだ、確かに漸減はしているが、もつ」

と考えてもおかしくない。

レコード会社も同様である。

 

だが彼らは、アイドルグループが直接課金する層からだけ成るわけではない事を、どこまで認識しているのだろうか。

 

仮にキャバクラなら、直接課金する客だけを考えれば良い。

 

だがアイドルグループは、テレビに出た時に「この人可愛い」「この人面白い」と思われ、課金しない人からも好感を得なければ成り立たない。

アンチAKBGの人が言うほど、AKBGはキャバクラではない。収益構造がそう単純ではない。

 

「課金しない人」「そこまで重課金しているわけではない人」

まさにそれこそが、スポンサーが訴求したい相手だからである。

アイドルに直接高額な課金をするファンというのは、スポンサーが物を売る余地は乏しい。

握手券やグッズに可処分所得が消えてしまっているから。

  1. SNSの閲覧者は少ないが、握手券では無双なアイドル
  2. 握手券では不調だが、SNSの閲覧者は多いアイドル

広告会社・企業は、どちらを使いたいと考えるであろうか。

 

断っておくが、私は上記1番が不要だと言っているわけではない。

ただ2を発展させるためには、最低限するべき事があるのではないかという話である。

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そしてポートフォリオの発想で、1と2をバランス良く発展させようと考えるのが、投資家としては普通の類型では無いかと私は思う。

 

そうではありませんか、Sproot渡辺洋行社長。

 

まとめ

  • 「いきなりファンが激減した後、ずっとファンの熱量が残っている」訳では無い
  • ファンの熱量は負の1次関数的に下がっている
  • つまり「山口真帆さん、菅原りこさん、長谷川玲奈さんが去り、その3人のファンが去っただけ」の減少で済んでいない
  • 1期生は2021年で下げ止まった
  • D3・2期生の4分の3はまだ1期生が得ている熱量に届いていない
  • おそらく運営は売上の数字だけを見ており、抜本的な世評の改善の必要性を認識できていない

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NGT48新潟旅by三鶴(2-1)NGT48暴行事件現場周辺

今回の新潟旅行では、第一の目的は中井りかさんの公演(中村歩加さんとのあぶこな公演)を見に行く事でしたが

NGT48暴行事件を2019年以来追い続けている私にとっては、絶対に外せない用事もありました。

事件現場周辺を見ておきたかったのです。

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togetter.com

 

何を見たかったのか

警察では無く、探偵でもなく、まして芸能記者ですらない私が事件が起きたマンション現場(どのマンションかは事件後に広く特定されてしまいました)周辺に行っても、分かる事は限られています。

無論マンションの中にある廊下を見る手段も私には無い。

3年も経ちましたから証拠とかが残っている訳でも無い。

もう少し早く行っていれば新潟駅の状況も少しは分かったのでしょうけれど、大規模な改築工事がほぼ終わるところでした(これについてはまた後日書きますが)。

 

では何を見たかったのかと言うと、大きく分けて

  1. マンションと、新潟駅NGT48劇場との距離感
  2. 2つの公園

です。公園については次回書きます。

 

会話して歩いて

お昼、popoちゃんさんと新潟駅でお会いしてお昼ご飯を食べるまでの間、新潟駅の南口周辺を散策していました。

都市の規模と、周辺にどのようなお店があって、どういう生活圏が形成されているかも見ておきたかったのです。

これは徒歩で確認しておきたかった。

 

大変驚いたのは、

事件現場となったマンション(および公園)が、駅から物凄く近かったことです。

popoちゃんさんと歩きながらゆっくり話して、駅から7分くらいの場所だと分かりました。

 

これはGoogleマップだけでは分からないことでした。

Googleマップに描かれていない歩道橋への階段といった、近道があるのです。

早歩きで行けば片道5分です。

 

近さの意味

丙がメンバーAに声をかけて山口真帆さんの帰宅状況(山口真帆さんがバスに乗っていること、同じ階で降りる仲間のメンバーは居ないこと)を聞き出し

甲と乙にそれを伝えるなどという、3人がかりの手順でNGT48暴行事件が起きたこと

 

これは完全に「絶対にヤル気だった」としか思えないのです。

私個人は強姦未遂事件であったと最初から強く疑っていますが、その疑いがより強くなりました。

 

決して「暴走したファンが玄関まで押し掛けてしまった」などという類いの事件では無い。

 

駅から徒歩7分の場所での襲撃を、向かいの部屋から出てきた男2人と併せ、男3人がかりで用意周到に実行した…

web.archive.org

 

この事件現場を、芸能記者達は歩いてみたのでしょうか?

 

いくら迂回して信号があったとしても、バスだって※(新潟駅北側の万代口からにせよ)10分はマンションまでかかりません。

※バスの方が時間がかかる可能性を考えなければならないのは、鉄道を自動車で潜るか超えるかできる道路が限られていることと、信号があるためです。つまり逆に言えば徒歩の方が早いというほどの近さという事です。

 

「帰宅時刻」を教えたかどうかの問題は発生しない

「メンバーは帰宅時間までは教えていない、ただ『帰宅時間が分かってしまうような発言をしてしまった』ということ」

と、早川麻依子は述べていましたが

 

この距離では「帰宅時刻」を教える必要はありません。

駅から丙が甲乙に「まほほん、あのバスに乗ってて、同じ階で帰る仲間はいない」と言えば、どんなに大迂回しても、駅から10分以内にはバスがマンションに着くことが確定しているのですから。

何なら丙とNGT48メンバーAがちょっと会話している内に、バスがマンションに着いてしまう可能性がある位です。

 

しかもNGT48劇場からの道のりを合わせても、バスでどう迂回しても20分はかからない距離です(最短距離を歩けば、徒歩でも片道20分で劇場とマンション間は歩けます)。

 

まとめ

最初、私は

「事件現場周辺を見るためには、自転車をレンタルしなければならないかな」

と思って居ましたが、全く不要でした。

 

NGT48劇場から新潟駅まで徒歩13分ほど。

新潟駅から事件現場のマンションまで徒歩7分ほど。

つまり全て徒歩20分圏内で起きた事件でした。

  • この近さなら「帰宅時刻」など必要無い
  • 駅からこの近さで3人がかりで念入りに凶行に及んだ犯人達の凶悪さと、何かを完遂する意思の強さ

に、私は慄然としました。

 

そりゃ警察も暴行犯らを通常逮捕したのも当然です。

 

そしてこの距離感で起きた事件に、碌に対処しなかったNGT48運営への疑念も、増しました。

 

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NGT48新潟旅by三鶴(1-7)「あぶこな」公演

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あぶこな公演の感想を書きます。

旅の明るい面のうちの主目的でした。

 

NGT48 ユニット公演 - エケペディア (セットリストへのジャンプ)

 

換気休憩後。

いつも配信や動画やテレビ番組でしか見たことの無い中井りかさんがステージに登場された時

 

感想をなんと感激を形容すれば良いでしょうか。

「ほわわわわーん」

でしょうか。いやそれは普段の私のキャラからかけ離れすぎていてキモいな。

「ふわわーん」

 

…大して変わらないな…まあいいです。

 

とにかく魅了されました。

カメラ越しに魅力を放つことが出来る方というのは、生で見ますとさすがのオーラがあります。

さすてん(「さすが天才」の略)。

 

元気な曲も可愛い曲も色っぽい曲も歌いこなし、しっかり笑いをとってくる中井りかさんと中村歩加さんの多芸ぶりには、感嘆と笑いが絶えませんでした。

 

3年前にDMMでもふさん卒業公演で最初に見た「となりのバナナ」も、生で見れて感激。

あれは何の色だったのか()

 

マスクで顔が覆われていて、知り合いも傍にいませんでしたから誰にも見られていませんが、私の口元は緩みっぱなしでした。

 

絶対知り合いには見られたくない表情です()

イメージが崩れる(崩れていいのですが)

「つねに目が笑って無い、お笑いもあまり見ない三鶴が、どうした」と言われるでしょう()

 

表も裏も無い中井りかさんが、その歌と踊りと話芸の全てを見せて下さり、

良い相方の中村歩加さんも多芸ぶりと調和を見せて下さっている。

お二人のお笑い芸…

お腹抱えて「くっくっく」と笑っていました(笑い方)。

 

 

見に来て良かったと思いました。

 

 

 

これは前半のちっちゃいもんくらぶ公演の時もそうだったのですが、

私、あまりに照れくさくて…

正面にメンバーさん達が来た時、正面から凝視できなかったんですよね…

だから「この人、別のメンバーのことばかり見ている」とそれぞれの公演で思われたかもしれない。

 

ぎこちない動きでペンライトを振っているスーツ姿の男は、ステージから見てもかなり目立っていたと思いますが()

照れで目を合わせられないのが申し訳ないとか思ってたり()

 

何とか中井りかさんだけは全力で見なければと思い、前に来られた時にもできるだけ目を合わせようとしましたが…成功できていたかどうか…

 

うわ、可愛い…

うわ、面白い…

うわ、賢い…

うわ、美しい…

のまぜこぜの連続で…

 

お見送りの時、「楽しかった?楽しめた?」と中井りかさんに聞かれましたが

 

それはもう…楽しかったです。

「ほわわわわーん」です(再掲)。

一生の思い出です。

 

 

 

 

我ながらまったくひどい感想文だ…

「ほわわわわーん」(再々登場)

の印象で塗り潰されていて、文章に凸凹が作れない…

そういう公演でした、私にとっては。

NGT48新潟旅by三鶴(1-6)「ちっちゃいもんくらぶ」公演

当日の公演は、あぶこな公演は後半でした。

前半は「ちっちゃいもんくらぶ」公演でした。こちらから先に感想を書きます。

 

「ちっちゃいもんくらぶ」とは、NGT48:2期生のうち、

富永夢有さん、諸橋姫向さん、小越春花さん、小見山さん、寺田陽菜さん、古舘葵さん

からなるユニットです。このうち小見山さんは卒業されました。寺田さんは近く卒業予定です。

私が見た時の公演は、富永さん、諸橋さん、小越さん、寺田さん、古舘さんの5人で行われていました。

www.nikkansports.com

多分明らかに浮いていた私

ステージから見て分かるほどに私は浮いていたと思うのですが()

スーツ着て行って「仕事帰りか」って恰好で行ったのもそれですが…

ペンライトのロック解除が最初分からなくて(家でテストしたのに、ロック解除方法を緊張で一瞬忘れていた)、5分ほどまごまごしていましたし(隣の席の方が「大丈夫かな…どう見ても初見のこの人」とやきもきされておいでだったかもしれませんが)。

5人のメンバーさん達、スーツ姿でペンライトの操作にまごついている男を覚えておいででしたら、多分それは私です()

 

偏屈な私

元々私は美人女性に警戒する性格をしています()。

「この人に対して、美女フィルターかけて判断していないか?」

を毎度考えてしまう。

それは別に何らかの意見というだけでなく、クラシック音楽を聴くときも、美人演奏家には警戒するほどです()。

「美女には、心動かされて当たり前」「美女傾国」というカーテンをいつも目の前に引いている…

私はそういうやりにくい客です()

だから私が「好きになった」「応援するようになった」というのは、その「警戒期間」を経た後の出来事です。

美女一発で好きになる、という事はありません。

…あ、リアル生活では…一度だけあったか…

まあそんな私の過去の痛み()はどうでも宜しい。

 

それと、元々私はあまり笑いません。

お笑いとかも見ません。

 

その私から見ても輝いていた5人

5人の方のうち、小越さんはCloudyCloudyはじめ中井りかさんとの絡みで拝見していますが…他の方々はチラと拝見する程度で、殆ど存じ上げませんでした。

 

しかし5人とも輝いていました。

 

前述の通り、「笑いたがらない」私を何度も笑わせ、時が経つのを忘れさせるというのは、5人の少人数で公演を成立させるほどに習熟した5人の、研鑽・努力を経た話術の賜物でしょう。

 

1時間のうち何割かをもたせて人を笑わせるというのは、10代後半~20歳前後の若者に「やって下さい」と言って、すぐ出来る事ではありません。

 

歌とダンスですが、私は他のアイドルグループを全く存じませんから(それどころかクラシック以外のライブが久しぶりでした)客観的な比較評価は出来ません。

 

ですが少なくとも、私の印象・感想として「すごいな」「さすが」と思いました。

私は歌は多少やった事がありますが、踊りの技量はひどいものですし。

 

信販売を成立させるには、カメラの向こうにまで魅力を届かせるほどの輝きが必要なわけで、生のライブは迫力がありました。

 

それにあれだけ踊りながら声も出して、1時間に亘って発声し続けられるというのは、これも研鑽が無ければできないことです。

 

 

 

最後に…別項でも申しますので、本記事では多くは書きませんが…

「もったいないな…

運営が普通に普通の事件対応をしていたら、彼女達はもっと…」

との思いは禁じ得ません。運営は今からでも少しは何とかできないのでしょうか。

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NGT48新潟旅by三鶴(1-5)「太陽は何度でも公演の現場」と、開演前

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上記の続きです。

今後の予定↓

(1-6)「○~○公演」

(1-7)「あぶこな公演」

 

初めて見たNGT48公演配信

2018年までアイドルグループどころか芸能界に興味が無かった私が初めて見た公演が、2019年5月18日の太陽は何度でも公演でした。

DMMを利用して配信視聴しましたが、アイドルの公演を配信で見たのもその時が初めてです。

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日本の芸能史上に残るほどのイレギュラーな公演が、私にとって「劇場公演配信視聴」の初体験でした。

その後、先日、このブログシリーズになっている中井りかさんの出演される公演を見に行ったのが「初の劇場での生ライブ体験」だった訳ですが…

だから私にとって「NGT48劇場に入る」という事は、「あそこはどういう場なのか」を見る機会でもあったわけです。

 

小ささと距離

「劇場、思ったより小さい」

これが第一印象でした。

これは決してdisっている訳ではありません。

専用劇場は大きければ良いというものではなく、観客動員数と維持費に応じて、合理的なサイズというものがあるでしょう。

 

それにしても、行き慣れたクラシックのコンサート会場(例えばサントリーホール東京芸術劇場の大ホール)に比べますと、大変小さいという印象を受けました。

 

「これだけ近い距離で、色々な事が起きていたのか」と驚きました。

ステージ謝罪、卒業発表、太陽は何度でも、村雲さん卒業公演(と、その時にあぶこなが出ていたとなりのバナナ)…

脳裏に記憶されているシーンをその場で脳内再生すると、その場に居た観客達との距離感と相俟って、様々な驚きがありました。

 

頭を下げた山口真帆さんに「悪くないよ!」と叫んだ観客は、この距離で叫んだ。

「泣かないで下さい。こんなにすすり泣きが聞こえる公演は初めてです」と山口真帆さんが仰ったのは、確かにすすり泣きが自然に聞こえる距離での出来事だった。

コロナ禍で少人数公演で発声NGで開催されている公演の数々も、この距離で行われている。

 

観客とアイドルの距離がとても近いということ。

それは2019年1月から2019年5月までの様々な出来事につき、ファンは大変身近なものとして感じるように作用した筈です。

太陽は何度でも公演の現場(そしてロビーや階段)に居た人達にとっては、時間と空間を共有する濃密な体験だったでしょう。

 

クラシックの演奏会ではこのような距離感は有り得ません。

演奏者と聴衆の間の距離は決定的で、その距離を縮めようとは誰も思いませんし、身近な存在とも思って居ない。

観客は人格・パーソナリティー・キャラクターでは無く、音にだけ期待します。

 

声を掛け合わない観客

コロナ禍で、という事もあるでしょうが…

開演前、観客同士がこそこそ声で遣り取りする事も無かったのも印象的でした。

 

クラシックの演奏会ですと、結構ざわついています。

それは観客同士が隣り合って席を取るから、知り合いが隣にいるからであって…

NGT48劇場では抽選で席が決まるから、隣が知り合いとは限らない…

というのもあるでしょうが。

それに換気休憩中は、ロビーの外では談笑するファンの集団がいらしたので、ファン達の交流は一部にはあるようです。

それにしても「横の結びつきが思ったよりも薄い」と感じました。

 

まあそれは、山口真帆さんファンクラブのイベントでも、隣の席の人と話したりしませんので、NGT48に限定されない「アイドル応援層はそういうもの」なのかとは思いますが…

 

開演前の静けさは、ドルヲタでも無かった完全に門外漢の私には、新鮮な驚きでした。

 

卒業生のサインボールがあった場所

卒業生が記念に残していたというサインボールがあった場所も見てきました。

…思ったよりこのショーウィンドウも小さかったです。

そしてここは外からは見えない場所です。

ただ、スペースとしては小さいですが、初めて見に行った私ですら

「お、ここですか。」

と分かる場所です。

というよりロビーがそれほど広い場所ではないので、「探す」必要がありません。

 

こんな目立つ場所の展示物を撤去してしまったとは…

おそらく卒業生達のサインボールを撤去した時、運営側は

外からは見えず、大きくも無いショーウィンドウの中にあるものは、大して重要では無く、むしろアンチ山口のファン達の歓心を買う方が得だ…とでも考えたのかも知れない、と思いました。

 

ただ、「撤去したことがバレないだろう」とは考えていなかったでしょう。

こんな小さな劇場の、こんな目立つライトの上にあるものが消えたら、「ウォーリーを探せ」の100倍簡単に変化に気付きます。

「撤去がバレバレで構わない」という前提は読み取れました。

 

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次回と次々回で、ようやく公演の感想に入ります。

NGT48新潟旅by三鶴(1-4)あぶこな公演を選んで

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先日、NGT48劇場に行ったシリーズが全然進みませんでしたが、それは劇場について、公演本体について先に書くか、それとも太陽は何度でも公演の場所として思った事を先に書くかで、相当悩んだからです。

 

考えた結果、

(1-4)「あぶこな公演を選んで行った理由」

(1-5)「太陽は何度でも公演の現場」

(1-6)「○~○公演」

(1-7)「あぶこな公演」

の4つで書く予定です(まだ予定)。

挟んでいく構造にした方が、私の複雑な心境を示せるでしょう。

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私があぶこなを見た最初

最初に私があぶこな、つまり中井りかさんと中村歩加さんの2人組ユニットを知ったのは、村雲颯香さん卒業公演の「となりのバナナ」です。

尤も、私は人の顔を覚えるのが極端に苦手で、当時はまだお二人の顔も区別できない程でした。

NGT48の公演の視聴はその時が2度目でした(1度目は「太陽は何度でも」)。

 

DMMで見ていた時、

「何やら面白い舞を披露して、掛け合いが面白い2人組がいらっしゃるんだな」

というのが、私にとって「第一印象」でした。

「歩加さん『ほら、帰るよ』

りかさん『は~い』」

の遣り取りがなぜか記憶に残ってます。

 

一方で、「炎上キャラで知られていた中井りかさん」とは、どうも頭の中で結びつきませんでした。

多分過去ツイートを探せば、

「すみません、奇妙な舞を披露してた二人組はどなたですか(顔が分からないのです…)」

という質問をして、

「それは中井さんと中村さんですね」

「そうですか、ありがとうございます」

と、教えて頂いている遣り取りが残っている筈です。

 

あれからもうすぐ3年になるのは、昨日の事のような、遠い昔のような…

 

認識・認知した時

はっきりと「中井りかさん」「中村歩加さん」を名前と顔を一致させて認識・認知したのは、中井りかさんつきまとわれ事件の時に、中村さんがりかさんに寄り添っているのを見たときです。

 

「この二人が何もしていなかったとは考えにくい…」というその時の感想が、AA7+αの、「α」の認識拡大に至ったのは各所で既述です。

 

2022年春の選択肢

私がNGT48劇場に行くとしたら、中井りかさんがいらっしゃる公演はマストですが、その選択肢は当時二つありました。

CloudyCloudy公演と

あぶこな公演です。

どちらも行きたかったのですが…中村歩加さんの卒業発表もありましたから、この目で見ておきたかったのです、お二人のとなりのバナナと、あぶこなラジオ。

www.youtube.com

 

それにしても…

 

山田さん、角さん、日下部さん、そして中村さんも卒業してしまうというのは、寂しいというのはもちろんですが

後輩がある程度育って来ているとは言っても、あまりに一気に抜けすぎでしょう。

こんな個性豊かな屋台骨1期生が続々卒業してしまって、NGT48は(事件対応抜きにしても、純粋に興行として)成り立っていくのかと思ってしまいます。

それはあぶこな公演を見ても尚更そう思いました。

NGT48暴行事件「出してない音声」その証拠の影響

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2022年6月1日現在。

未だに「山口真帆は証拠も無く仲間を告発した!」とツイッター掲示板などで主張する過激派・陰謀論者が後を絶たない。

デマ・ガセ・陰謀論はその都度潰さなければならない。

 

彼らは2019年10月30日早朝の、

「犯人との私的交流は現メンバーが認めてるのに。出してないけどその音声もあります」

という山口真帆さんのツイートについて、

「その証拠を出せ!w無いんだろう!w」

と繰り返す。

hochi.news

 

本項では、山口真帆さんがこのツイートをなさった2019年10月末~2019年11月初旬に何が起きていたかを整理し、山口真帆さんが証拠を持っている蓋然性は極めて高い事を論証する(本来当時の記録と記憶を正確に思い起こせば、論証すら必要無いほどである)。

 

スポニチ写メ会デマ

スポニチ写メ会デマとは、

  1. スポニチスポーツニッポン新聞社)が
  2. 写メ会と呼ばれるイベント時に撮影された、山口真帆さんと暴行犯のツーショット写真を使い、
  3. 「暴行被害者の山口真帆さんが、暴行犯とつながっていたとされるデマ」を、
  4. 2019年10月30日にツイートや記事で発信し、
  5. 「そんなイベント時の写真なら私も撮ったことがある、ほらこの通り」といった爆笑を呼び炎上した

という経過を辿った、一種のガセネタである。

niigata-2018jiken.memo.wiki

 

togetter.com

 

当時、スポニチと同様、山口真帆さんに対する懐疑的・攻撃的な記事を書いたり意見を述べたりしていたのは、文春、TABLO(久田将義)、吉田豪である。

スポニチ写メ会デマに「乗った」地方局テレビは下記の通りである。

 

山口真帆さんの反論

これに対して、山口真帆さんは事件にかかる5ヶ月ぶりの反論をツイッターにて行った。2019年10月30日早朝であり、スポニチ写メ会記事公開の直後であった。

www.oricon.co.jp

ここで山口真帆さんは

「犯人との私的交流は現メンバーが認めてるのに。出してないけどその音声もあります」

ともツイートした。

 

マスコミの反応

山口真帆さんの反論を伝えたマスコミとして以下が挙げられる。

 

実に数多くの、スポニチ写メ会デマ批判記事が書かれた。

 

1スポーツ紙のデマについて、芸能人個人にここまで多くの味方記事が現れたケースは、芸能界史上でも稀であろう。

 

マスコミ記事の共通点

第1に、山口真帆さんが証拠を持っているかどうかを疑う記事は皆無である。

それはTHE PAGEの記事でも

>これらのツイートを現所属事務所の研音が削除させていないのは、山口さんの主張を研音も支持しているか、少なくとも否定していないことを意味します。

とある通り、「研音が削除させていないのであれば、あると考えて差し支えない」という当然の前提が、多くのマスコミ記者に共有されていたと考えるのが自然である。

 

第2に、スポニチ写メ会記事の内容につき、「山口真帆にもつながっている疑惑が生じた」などとする内容は皆無である。

 

普段はAKBGに好意的で、2022年現在はNGT48の報道にも熱心な日刊スポーツすら、

>「ファンの方はご存じの通りイベント写真会はリクエストされたポーズをします。それをカメラ目線でやるので相手が何のポーズしているかもほぼ分かりません」と説明。「写真会の仕組みも分かっているはずなのに酷すぎる」

と、山口真帆さんのツイートをほぼそのまま報じた。

その後同記事内で、AKSの言い分を書いているが、その日刊スポーツにしても、「単なる写メ会のイベント写真」でデマが流されたという形で報じざるを得なかったという事になる。

 

訂正報道を行った「すまたん」

togetter.com

スポニチ写メ会デマに乗った番組を放送した「おはよう朝日です」「すまたん」「めんたいワイド」といった地方テレビ局の番組のうち、2019年10月31日に山口真帆さんのツイートについて報道し、軌道修正したのは「すまたん」だけであった。

 

この事から2つが推測できる。

2019年10月末から翌月前半頃までは、「おはよう朝日です」「めんたいワイド」「すまたん」にみられるように、「山口真帆さんを信じ切る業界人ばかりではない」状況があったと思われる。

逆に「すまたん」は、そうした一部業界人の姿勢を反映するようなテレビ局であったにもかかわらず、翌日に素早く軌道修正したのは、あるいは単純に写メ会のシステムを知らずに乗せられただけで、すぐに反省したのかもしれない。

 

激怒した文春

 

文春は2019年11月1日、奇妙な記事を発信した。

かいつまんで言えば

芸能人を襲った暴行犯の言い分を、芸能事務所AKSが信じ、

暴行犯の提出物を「一の矢」と位置づけ、

芸能事務所AKSが「二の矢・三の矢」を被害者芸能人に向けて撃つ予定。

それが芸能事務所AKSのスタッフの証言であり、週刊文春はそれを異常と思わず垂れ流した

という内容である。

 

詳しくは下記ブログ参照。

mitsuru-kux.hatenablog.jp

 

2019年11月前半

2019年11月前半、文春は激怒して追撃記事を書く構えであったし(実際1発は撃った)、AKSが暴行犯を訴えている民事裁判も継続中であった。

niigata-2018jiken.memo.wiki

 

当時、その報道の在り方に疑問を抱く弁護士のブログも書かれた。

sskdlawyer.hatenablog.com

 

つまり「撃ち続けよう」と思えば撃ち続けられる体制が、AKSと、アンチ山口真帆(といって差し支えあるまい)のマスコミには揃っていた。

文春が報じた「二の矢・三の矢をAKSが撃つ」「吉成夏子AKS社長が躍起になっている」というのも、11月1日にはまだ「撃ち返すつもり」が、関係各所に残っていたと推定して差し支えない。

niigata-2018jiken.memo.wiki

2022年11月下旬、収束

だが、その後、「二の矢・三の矢」は放たれなかった。

AKSは、暴行犯らと和解。

マスコミも、吉田豪久田将義石川敏男も、山口真帆さんを叩く事は無くなった。

 

一人の若い芸能人女性が、芸能事務所に反撃するという、昭和なら彼女が潰されて当たり前だったかもしれない前代未聞の攻防は、(ネット上過激派のデマは除き)公の場では山口真帆さん側の辛勝でほぼ収束した。

 

証拠が無いわけがないし、威力があった

これらの経緯を踏まえれば結論はシンプルである。

音声証拠はある。

少なくともAKS、文春、スポニチ、TABLO、それから2019年6月以降はややAKS寄りな姿勢もみせていた産経新聞はそう考え、2019年12月には撤退した。

 

2019年10月30日までは、AKS、文春、スポニチは、山口真帆さんを潰す気満々だった。

それが11月を境に退いた。

その境目にあるのは山口真帆さんの反論である。

 

その反論が有効であったと考えるほかない。

 

「証拠を出せ!」と言っている人達は、それが出されてNGT48が終了しても良いのか?

出たら間違いなくNGT48は終わる。

少なくとも私はそういう終焉は望んでいない。

今の私がNGT48に対して、複雑な思いでいることは、中井りかさんを私が今や強く応援していることからも明らかであり、「そんな終焉は望まない」の台詞には説得力はあると考えている。

 

「出してない」の補語

最後に、これは追及アカウントの中では知られている指摘であるが

 

「出してないけどその音声もあります」

について。

 

「いつ」「どこに」出して無いのかは詳らかではない。

「世間には出してないけど、吉成夏子には出した」と解することも可能である。

本項では「AKSに提出していたかどうか」は、留保している(内心でも5050だと考えている)。

2019年11月1日以降には音声を提出した可能性と併せ、「山口真帆AKS(現ヴァーナロッサム)に(今も)証拠を出していないw」と断定する根拠は無い事を指摘するにとどめる。

 

niigata-2018jiken.memo.wiki

 

補記:そもそも運営(AKS)は、一部メンバーと暴行犯らのつながりは認めている


上記画像は

NGT48暴行事件 第三者委報告を説明(全文8)つながりの濃淡は把握していない(THE PAGE) - Yahoo!ニュース

から引用。

youtu.be