NGT48をみるブログ「三鶴の黄昏と黎明」

NGT48運営の課題がメインテーマです。

小山田圭吾の教訓と、NGT48暴行事件

小山田圭吾の道

小山田圭吾が何をした人かについては、多くの説明を必要としないでしょう。

www.oricon.co.jp

  1. 学生時代、障碍者に対して暴行・傷害といえるレベルのいじめを行っていた。
  2. それは一部には知られていて抗議を何度も受けていたが、謝罪も禊も無かった。
  3. 音楽活動を続けてきた。
  4. 2021年7月、東京五輪開会式で音楽を担当する事が知られた事をきっかけに、過去の暴行・傷害が広く知られ、大炎上。
  5. 東京五輪2020から追放。通常の活動もできなくなっている。

 

NGT48が、小山田圭吾と同じレベルの事をやっていたかと言えば、メンバーの9割については全く違います。

NGT48の安心安全7と、その他のメンバー達 - NGT48事件史(NGT48暴行事件ほか)

 

ですがNGT48暴行事件は、まず、刑事事件でした。

「不起訴だから事件じゃない」わけではありません。

 

不起訴処分 - NGT48事件史(NGT48暴行事件ほか)

 

名前が出るメンバーと、名前が出ない運営

どうも「事件の事は無かった事にして、再出発」を、NGT48運営は考えているようです。

 

仮に小山田圭吾と同じ道を辿ったとして、不利益を被るのは第一にメンバーであって、運営ではありません。

メンバーの名前はマスコミに出ますが、

吉成夏子」「岡田剛」「渡辺洋行」「厄介なマネージャー

の名前は出ません。

 

「まだNGT48が活動を継続している」事が知られ…臨界を越え…メンバーが大炎上してグループが致命傷を負っても…

 

運営・スタッフは困らないのです。

「賭けに失敗した」程度で終わります。

 

だから運営は「このまま行ける所まで稼げれば良い」という発想になるのでしょう。

どうやったらメンバーの名誉を守れるか、などという事は、彼らは考えません。

考える動機が無いのです。

 

このままでは、

  1. 無かった事にして活動を継続し
  2. 謝罪も禊もせず
  3. 大舞台に現れて(人々の話題にのぼる場に来て)大炎上

このままでは小山田圭吾と同じ道を辿るか、2で止まるかのどちらかです。

そのような無責任な運営に、私は心から憤りを感じます。

niigata-2018jiken.memo.wiki

 

私は破滅を望みません

私は、そのような破滅を望みません。

何をすればカタチはつけられるか、運営に対して具体的要求をしています。

多方面にダメージを最小限にする着地点を私は今後も探り続けます。

mitsuru-kux.jugem.jp