NGT48をみるブログ「三鶴の黄昏と黎明」

NGT48運営の課題がメインテーマです。

NGT48運営は、メンバーを処分しました。

NGT48暴行事件において、何が明らかになったか。

「真相」は不明だ。「真相はこうだ」って話は大体デマか、グレーを黒と断定し過ぎかだ。

しかし、少なくとも、以下5点までは、弁護士3名(+補助弁護士10名)からなる第三者委員会も認定している。

  • 被疑者らが共謀の上、山口真帆さんに対して、顔面をつかむ暴行を行った事実が認められる
  • 暴行犯グループのうちの一人である丙と、複数回個別に会っていたメンバーがいた
  • 複数のメンバーが被疑者らのグループと私的領域で接触していたことも窺われる。
  • 被疑者らとメンバーとの関係が、事件の契機となった
  • 運営は、「つながり」を認知しても、積極的に調査や対応を行っていなかった

www.danshihack.com

niigata-2018jiken.memo.wiki

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さて、これらに対し、運営(AKS→ヴァーナロッサム、Sproot、Flora)は何をしたか。

「メンバーが私的領域におけるファンとの繋がりがあった」「風紀の乱れ全般は、今回は不問いたします」と2019年3月22日にAKS取締役:松村匠が言った

それで、どんな立場の人でも、「運営はメンバーを全員不問にした」という口上で語られている。

 

 

だが、よくみれば、その後、あるメンバーが処分されている。

 

結論から言えばAKS(現ヴァーナロッサム、Sproot、Flora)は

 

被害者を処分した。いや、し続けている。

 

togetter.com

 

繰り返すが、NGT48運営AKSヴァーナロッサムSprootFlora)は

今も被害者を処分し続けている。

 

もちろんこの処分を続けているのはメンバーではない。

権限を有しているのはNGT48運営(AKS→ヴァーナロッサム、Sproot、Flora)の取締役会と、経営権を持つ株主である。

 

私は9割以上のメンバーには同情

数名のメンバー(とりわけ中井りかさん)は応援するに至っているが

 

この異様な運営を許容できるほど、神経は鈍く出来ていない。

 

そしてこの運営の主張を是認、肯定し、被害者を叩き続ける一部ファン過激派が、NGT48には存在する。

正確な規模は分からないが、声の大きい者は少なくとも20人以上、それにいいねを付ける者まで入れれば100人ほどはいると推定している。

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正直言って、これからのNGT48にスポンサーとして名前を連ねるのであれば、このような、「被害者を処分し続ける」運営と、その「処分」に乗じて「被害者を侮辱・嘲笑し続ける一部ファン過激派集団」許容する、もしくはそのようなものの存在を探知する能力の無い組織である、と全日本、いや全世界に宣言するくらいの覚悟が必要だろう。

 

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mitsuru-kux.jugem.jp