NGT48をみるブログ「三鶴の黄昏と黎明」

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NGT48暴行事件「出してない音声」その証拠の影響

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2022年6月1日現在。

未だに「山口真帆は証拠も無く仲間を告発した!」とツイッター掲示板などで主張する過激派・陰謀論者が後を絶たない。

デマ・ガセ・陰謀論はその都度潰さなければならない。

 

彼らは2019年10月30日早朝の、

「犯人との私的交流は現メンバーが認めてるのに。出してないけどその音声もあります」

という山口真帆さんのツイートについて、

「その証拠を出せ!w無いんだろう!w」

と繰り返す。

hochi.news

 

本項では、山口真帆さんがこのツイートをなさった2019年10月末~2019年11月初旬に何が起きていたかを整理し、山口真帆さんが証拠を持っている蓋然性は極めて高い事を論証する(本来当時の記録と記憶を正確に思い起こせば、論証すら必要無いほどである)。

 

スポニチ写メ会デマ

スポニチ写メ会デマとは、

  1. スポニチスポーツニッポン新聞社)が
  2. 写メ会と呼ばれるイベント時に撮影された、山口真帆さんと暴行犯のツーショット写真を使い、
  3. 「暴行被害者の山口真帆さんが、暴行犯とつながっていたとされるデマ」を、
  4. 2019年10月30日にツイートや記事で発信し、
  5. 「そんなイベント時の写真なら私も撮ったことがある、ほらこの通り」といった爆笑を呼び炎上した

という経過を辿った、一種のガセネタである。

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togetter.com

 

当時、スポニチと同様、山口真帆さんに対する懐疑的・攻撃的な記事を書いたり意見を述べたりしていたのは、文春、TABLO(久田将義)、吉田豪である。

スポニチ写メ会デマに「乗った」地方局テレビは下記の通りである。

 

山口真帆さんの反論

これに対して、山口真帆さんは事件にかかる5ヶ月ぶりの反論をツイッターにて行った。2019年10月30日早朝であり、スポニチ写メ会記事公開の直後であった。

www.oricon.co.jp

ここで山口真帆さんは

「犯人との私的交流は現メンバーが認めてるのに。出してないけどその音声もあります」

ともツイートした。

 

マスコミの反応

山口真帆さんの反論を伝えたマスコミとして以下が挙げられる。

 

実に数多くの、スポニチ写メ会デマ批判記事が書かれた。

 

1スポーツ紙のデマについて、芸能人個人にここまで多くの味方記事が現れたケースは、芸能界史上でも稀であろう。

 

マスコミ記事の共通点

第1に、山口真帆さんが証拠を持っているかどうかを疑う記事は皆無である。

それはTHE PAGEの記事でも

>これらのツイートを現所属事務所の研音が削除させていないのは、山口さんの主張を研音も支持しているか、少なくとも否定していないことを意味します。

とある通り、「研音が削除させていないのであれば、あると考えて差し支えない」という当然の前提が、多くのマスコミ記者に共有されていたと考えるのが自然である。

 

第2に、スポニチ写メ会記事の内容につき、「山口真帆にもつながっている疑惑が生じた」などとする内容は皆無である。

 

普段はAKBGに好意的で、2022年現在はNGT48の報道にも熱心な日刊スポーツすら、

>「ファンの方はご存じの通りイベント写真会はリクエストされたポーズをします。それをカメラ目線でやるので相手が何のポーズしているかもほぼ分かりません」と説明。「写真会の仕組みも分かっているはずなのに酷すぎる」

と、山口真帆さんのツイートをほぼそのまま報じた。

その後同記事内で、AKSの言い分を書いているが、その日刊スポーツにしても、「単なる写メ会のイベント写真」でデマが流されたという形で報じざるを得なかったという事になる。

 

訂正報道を行った「すまたん」

togetter.com

スポニチ写メ会デマに乗った番組を放送した「おはよう朝日です」「すまたん」「めんたいワイド」といった地方テレビ局の番組のうち、2019年10月31日に山口真帆さんのツイートについて報道し、軌道修正したのは「すまたん」だけであった。

 

この事から2つが推測できる。

2019年10月末から翌月前半頃までは、「おはよう朝日です」「めんたいワイド」「すまたん」にみられるように、「山口真帆さんを信じ切る業界人ばかりではない」状況があったと思われる。

逆に「すまたん」は、そうした一部業界人の姿勢を反映するようなテレビ局であったにもかかわらず、翌日に素早く軌道修正したのは、あるいは単純に写メ会のシステムを知らずに乗せられただけで、すぐに反省したのかもしれない。

 

激怒した文春

 

文春は2019年11月1日、奇妙な記事を発信した。

かいつまんで言えば

芸能人を襲った暴行犯の言い分を、芸能事務所AKSが信じ、

暴行犯の提出物を「一の矢」と位置づけ、

芸能事務所AKSが「二の矢・三の矢」を被害者芸能人に向けて撃つ予定。

それが芸能事務所AKSのスタッフの証言であり、週刊文春はそれを異常と思わず垂れ流した

という内容である。

 

詳しくは下記ブログ参照。

mitsuru-kux.hatenablog.jp

 

2019年11月前半

2019年11月前半、文春は激怒して追撃記事を書く構えであったし(実際1発は撃った)、AKSが暴行犯を訴えている民事裁判も継続中であった。

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当時、その報道の在り方に疑問を抱く弁護士のブログも書かれた。

sskdlawyer.hatenablog.com

 

つまり「撃ち続けよう」と思えば撃ち続けられる体制が、AKSと、アンチ山口真帆(といって差し支えあるまい)のマスコミには揃っていた。

文春が報じた「二の矢・三の矢をAKSが撃つ」「吉成夏子AKS社長が躍起になっている」というのも、11月1日にはまだ「撃ち返すつもり」が、関係各所に残っていたと推定して差し支えない。

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2022年11月下旬、収束

だが、その後、「二の矢・三の矢」は放たれなかった。

AKSは、暴行犯らと和解。

マスコミも、吉田豪久田将義石川敏男も、山口真帆さんを叩く事は無くなった。

 

一人の若い芸能人女性が、芸能事務所に反撃するという、昭和なら彼女が潰されて当たり前だったかもしれない前代未聞の攻防は、(ネット上過激派のデマは除き)公の場では山口真帆さん側の辛勝でほぼ収束した。

 

証拠が無いわけがないし、威力があった

これらの経緯を踏まえれば結論はシンプルである。

音声証拠はある。

少なくともAKS、文春、スポニチ、TABLO、それから2019年6月以降はややAKS寄りな姿勢もみせていた産経新聞はそう考え、2019年12月には撤退した。

 

2019年10月30日までは、AKS、文春、スポニチは、山口真帆さんを潰す気満々だった。

それが11月を境に退いた。

その境目にあるのは山口真帆さんの反論である。

 

その反論が有効であったと考えるほかない。

 

「証拠を出せ!」と言っている人達は、それが出されてNGT48が終了しても良いのか?

出たら間違いなくNGT48は終わる。

少なくとも私はそういう終焉は望んでいない。

今の私がNGT48に対して、複雑な思いでいることは、中井りかさんを私が今や強く応援していることからも明らかであり、「そんな終焉は望まない」の台詞には説得力はあると考えている。

 

「出してない」の補語

最後に、これは追及アカウントの中では知られている指摘であるが

 

「出してないけどその音声もあります」

について。

 

「いつ」「どこに」出して無いのかは詳らかではない。

「世間には出してないけど、吉成夏子には出した」と解することも可能である。

本項では「AKSに提出していたかどうか」は、留保している(内心でも5050だと考えている)。

2019年11月1日以降には音声を提出した可能性と併せ、「山口真帆AKS(現ヴァーナロッサム)に(今も)証拠を出していないw」と断定する根拠は無い事を指摘するにとどめる。

 

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補記:そもそも運営(AKS)は、一部メンバーと暴行犯らのつながりは認めている


上記画像は

NGT48暴行事件 第三者委報告を説明(全文8)つながりの濃淡は把握していない(THE PAGE) - Yahoo!ニュース

から引用。

youtu.be