本ブログは、小越春花さんと共に中井りかさんがWセンターを務めた「しそうでしないキス」MVについて。
私は中井りかさんが好きです。だから相当推しフィルターがかかっている事は認めます。
「しそうでしないキス」MV公開
これも個人的好みを全開に申しますが
こういう短調ベースな曲が好きです。
作曲:柳沢英樹先生
作曲されたのは柳沢英樹先生です。
残念ながらウィキペディアに単独ページがまだ無いようですので、柳沢英樹先生の作曲した曲を検索してみました。
(各所敬称略)
Heart&Symphony - Wikipedia (島谷ひとみ)
ダブル レインボウ - Wikipedia (松浦亜弥アルバム、3曲)
25 〜ヴァンサンク〜 - Wikipedia (安倍なつみアルバム、2曲)
ソンナコトナイヨ - Wikipedia (日向坂46)
島谷さん関連で、avexでお仕事をなさる事が多いように見受けましたが、検索上位にヒットしてきたのがたまたまavexということで、全部調べると実はそうでもないのかもしれません。
最近の有名曲では日向坂46も手がけておいでですね。
他にも沢山作品がお有りのようですが、取り敢えず見つけた範囲だけ…
どれも素敵な曲が多いです。
柳沢英樹先生のますますの御活躍を願っています。
中井りかさんと小越春花さんのセンター経験
Wセンターを務めておいでの中井りかさんと小越春花さんですが、お二人ともNGT48でこれまでにもセンターを務められた御経験があります。
中井りかさんが1回、小越春花さんが2回です。
成長
これまでのお二人のパフォーマンスも素晴らしかったですが…
全くアイドルに2018年まで興味を持たず、知見に乏しい私からも…
今回、格段に進化されたように感じます。
大きく指先まで使う中井りかさんのダンスの技量も遺憾なく発揮されていますが
中井りかさんにしても小越春花さんにしても、葛藤からの成長を表現なさっている。
葛藤と陰
私は普段NGT48暴行事件について当ブログ、ツイッター、事件史wikiで追い続けている者ですが、詳細にはここでは触れません(ここにリンクを貼るに留めます)。
運営が事件被害者である山口真帆さんを追い出した2019年以降のNGT48は、「楽しかったね」だけで済むものでは無かった筈で、陰があったのは必然です。
その陰における葛藤がようやく表現できるほどに時が経ったのかもしれません。
今もNGT48運営は山口真帆さんにかかる箝口令をNGT48に敷いていますが、少しずつそうした異常状態が改善していく事を願わずにはいられません。
逆に言えば、その希望は潰えていないという希望も感じられるMVでした。
中井りかさんの演技力
中井りかさんは元々優れた演技力と言語能力をお持ちの方です。
様々な芸に優れておいでの中井りかさんですから、多芸ぶりに埋もれてしまいがちですが、実は演技力、すごいんです。
2021年12月5日には、マーダー☆ミステリー舞台にも立たれましたが、大活躍でいらっしゃいました。
その演技力が今回の「しそうでしないキス」のMVでも発揮されています。
歌って踊れて
配信でもステージでもテレビ番組でも笑いをとれて
演技力がある
超マルチタレントアイドル、それが中井りかさんです。
素晴らしい
「しそうでしないキス」、マジで見る価値あるMVです。
NGT48暴行事件を追い続けてるような当ブログを書き、事件史wikiを書き続けているような私から見ても、今回の作品には賞賛を惜しみません。
中井りかさんはもちろん、小越さんや他メンバー達、作詞の秋元康先生、作曲の柳沢英樹先生、撮影スタッフと編集スタッフ、その他の全ての関係者さん達、全てが良い仕事をなさっておいでだと思います。