三鶴庵

NGT48運営の課題、NGT48元メンバー・現メンバーなどを扱います

加藤美南さん炎上(2025年6月)について、加藤さんを擁護

今回は、加藤美南さんの突然の炎上(2025年6月下旬、特に美容アカウント群に於いて)を受けて、

「そこまで加藤美南さんは叩かれるべき人ではない」

という記事を書きます。

概要

結論から箇条書きに書きますと、

 

加藤美南さんにNGT48暴行事件における刑事責任は無い

◆加藤さんは「せっかくネイル」をやらかしたが、唯一小さく無い処分をされたメンバーであり、これ以上叩くべきとは思えない

◆加藤さんは2019年6月以降の6年間、山口真帆さん(暴行事件被害者)に悪意を示してはいない

◆加藤さんは2025年6月28日に、第三者委員会報告書を弁明に使った。つまり事件の骨格を報告書通りに理解している。これは全方面にとって良い姿勢

 

これを膨らませる形で、このブログを書いていきます。

 

他の私のブログ記事やX(旧ツイッター)のプロフィールを御覧頂ければ分かる通り、私は中井りかさんと、山口真帆さん(2018年12月8日の暴行事件被害者)・菅原りこさん・長谷川玲奈さん、ほか山口さんの仲間達のファンです。

私は普段は加藤美南さんに対して好意的ではありません。

かといって批判的という訳でもありません。

「好意的でも無いけど批判的でも無い」、その理由は、最後まで読んで頂けるとお解り頂けると思います。

 

刑事責任は無い

おさらい:NGT48暴行事件概要

 NGT48暴行事件の概要については、以下の漫画と相関図を御覧下さい。

posfie.com

 この事件が起きた時に、

  •  「なぜNGT48メンバーB(一般人になっているので、第三者委員会報告書通り「B」と書きます)が住んでいた向かいの部屋から被疑者ら男二人が飛び出して来たのか」
  •  「暴行犯達が自分達の罪を軽くしようとして、普段からメンバー達とこういう事をしている、などと述べたのはどこまで本当だったのか」
  •  「警察で事情聴取を受けたメンバー2人の存在(本人達2人が述べた)」

といった論点から、メンバーが首謀者かのように言われたことがあります。

 ただ、現時点では私は、NGT48メンバーの誰かが暴行事件の首謀者であったとは考えていません。

 それについて書き出すとキリが無いので、「そもそも『全てを知る首謀者』がいたのか?」という疑問を少し書いたまとめを貼っておきます。

加藤美南さんはそもそも焦点になってなかった

 まずそもそも、加藤美南さんが主犯格であると言われた事は殆どありませんでした。

 首謀どころか、当該事件での暴行・襲撃を教唆したと言われたこともほぼありません。

 2019年1月~5月頃はネットも過熱していた頃でしたから、匿名掲示板やツイッターを隅々まで探せば、教唆だのを疑う少数意見も残って居ると思いますが、割合としては決して多くありません。

 話題になったのはBさん、西潟茉莉奈氏といった人々です(あくまで「話題になった」ものであり、「何々をやったのでは」などとここで書くものではありません)。

 2020年以降もこの事件に関心を残していた人達の間では、加藤美南さんは殆ど「視界の外」でした。

 ですから関心をある程度維持している人達の間ではむしろ

「…なんで2025年6月という今ごろ、加藤美南がいきなり炎上したんだ?」

と首を傾げられたほどでした。

 なぜ2025年6月に、加藤さんが、事件を追及していたアカウントとは無関係に、美容アカウント界隈を中心に炎上したのかについては、まだよく分かっていません。

 私が作成した相関図でも、今村悦朗(元NGT48支配人)が取締役を務めていたStandby3に受け入れられた事(※)以外は書き込んでいなかったのも、良くも悪くも語られるべき事が少なかったからです。

加藤美南さんは2024年4月1日にOOOEntertainmentに所属しました

niigata-2018jiken.memo.wiki

三者委員会報告書・刑事責任・つながりについて

 NGT48暴行事件が露見(2019/01/08)してから、運営(AKS)は第三者委員会を立ち上げ、この委員会は報告書を作成しました(2019/03/21公開)。

三者委員会報告書において特に論点が生じたメンバーはBと西潟氏(報告書ではCと書かれています)です。

そしてBにせよ西潟氏にせよ、報告書で、

本件事件について、メンバーが被疑者らとの間で何らかの共謀をして関与した事実は認められなかった。

と書かれています。

 少なくともメンバーの刑事責任を示すような発信は名誉毀損にあたる危険が高いので、絶対にやめましょう。

 なお、報告書は「つながり」については

②丙と複数回個別に会っていたメンバーがいること

⑦本件事件後に、数名のメンバーがファンとの「つながり」があったとして自ら申告していること

とも書いており、刑事責任以外のNGT48メンバーの問題については否定していません。

 ただし刑事責任以外の問題についてすらも、加藤美南さんが論点になる事はあまりありませんでした。

 報告書で書かれたAでもBでもCでもありませんでしたし、2022年以降事件を蒸し返し続けた荻野由佳氏の方が話題に事欠かなかった事情もあります。

「せっかくネイルしているのに」について

「せっかくネイル」は「いじめ」だったのか

 加藤美南さんは、ネイルサロンで、テレビが暴行事件被害者:山口真帆さんと、その仲間である菅原りこさんと長谷川玲奈さんの卒業公演の様子を映しているのを前に、インスタストーリーをアップし、「せっかくネイルしているのにチャンネルかえて欲しい」と書き込みました。

 仲間内と使っていた裏垢にアップしようとしたものでしたが、公式アカウントに投稿してしまったため、これが大炎上しました。

 ただ、あれを「いじめ」と表現する事には、2019年5月当時から私は疑問を感じていました。

 普通「いじめ」というのは多数が少数に行うものです。

 チームGの副キャプテンを務めていた山口真帆さんには、一緒に卒業してくれる仲間が2人(会社と対立して社員が辞める時に、一緒に会社を辞めてくれる人はそう多くありません)、卒業公演に部分的に出演してくれたメンバーが7人。

 送辞は出した人まで含めればNGT48一期生全体の4分の3が、山口真帆さんに、十分かはともかく何らかのポジティブな姿勢を示しました。

 2019年1月から5月にかけて、むしろ加藤美南さんはNGT48内では「少数派」という状況でした。

 もちろん2019年5月頃は山口真帆さんに対するあまり良くない感情があったとは考えられるでしょうが、「いじめ」とは大分様相は違ったでしょう。

加藤美南さんだけが処分された

 上記の「せっかくネイル」投稿(2019年5月20日)で、加藤美南さんは研究生への降格処分を受けました(同21日)。これは驚くべきことでした。

 メンバーと暴行犯らとのつながりについては、「あいさつ」にとどまらないものがあったという事を第三者委員会報告書記者会見で松村匠AKS取締役は認めていたのに、運営会社AKS

 「メンバー達のことは不問」「再調査もしない

 という姿勢は一貫していました。

news.yahoo.co.jp

 そんな超寛容なAKSが、唯一処分したメンバーが加藤美南さんです(今村悦朗支配人は異動、のち2019年3月に契約解除されましたが、今村支配人はメンバーではありません)。

 

 「報告書でも書かれた、メンバーと暴行犯とのつながりについては、再調査もせず不問」

なのに

加藤美南さんのインスタへの誤爆は翌日に降格処分」。

非常に不公平な処分だったと言わざるを得ません。

 

 私があまり加藤美南さんについて書いてこなかったのは、

「処分、それも不公平で、降格という軽くない処分を受けた事を、禊として評価しなければ不公平である」

と考えていたからです。

 

加藤さんは「ネイル」後の6年間、山口真帆さんに悪意を示してはいない

 2019年5月のせっかくネイルの直後にはNGT48の公式サイトにて文章で謝罪していましたし、その後も削除されてはしまいましたがYOUTUBEで謝罪動画をUPするなどもしていました。

 

 残念ながら山口真帆さんとの和解を希望する姿勢といったものは見られませんが、加藤美南さんは2019年5月の「せっかくネイル」以降、山口真帆さん達に表立って対立する意思は示していません(2022年から2024年まで事件を蒸し返し続けている荻野由佳氏とは全く違います)。

 

加藤さんファン達で「山口のせいだー」と言う外道ヲタはほぼいない

 2019年5月頃以降(一部はその前から)、

 「NGT48と荻野由佳さんと西潟茉莉奈さんが沈んだのは、山口真帆の虚偽告発のせいだ!山口こそが犯人とつながっていた!」

 という陰謀論を毎日広めているNGT48外道ヲタ達(特に西潟茉莉奈氏・荻野由佳氏のファン)がいます。

 本当に毎日、「山口真帆」「ymfc(山口真帆さんのファンクラブ)」のタグを汚染し続け、「NGT48・西潟さん・荻野さんは誹謗中傷されている!」と叫び続けています。

 2025年6月の加藤美南さん炎上に対しても、「加藤さんが燃えたのも山口とそのファンのせいだー」と怒り狂っています。

 ただ、この外道ヲタ達(100人以上 [※1] )の中に、加藤美南さん一推しのファンは多くありません(残念ながらゼロではありませんが、加藤さん一推しは5%もいません)。

 大半は西潟茉莉奈氏・荻野由佳氏のファンです(筆頭格のリュウタもそうです)。

 

 むしろ「山口真帆さんのファンでありつつ、加藤美南さんのファンでもある」という人が、私の知る範囲だけでも数名はいます(このブログはその人達の事も意識して書いているくらいです)。

 「山口さんも加藤さんも応援する」人は極めてまれな少数派ではありますが、「西潟氏・荻野氏も応援する山口さんファン」は少数派どころかほぼ皆無です。

 加藤さんファン多数が山口さんを叩きまくっているという現象は見られません。

 

三者委員会報告書を弁明に使った加藤さん(2025年6月28日)

 今回の炎上を受けて、加藤美南さんは開示請求に言及すると共に、第三者委員会報告書を弁明に使われました。

 これは大変良い事です。

(一部引用)実際に当時の第三者委員会調査報告書には「本件について、メンバーが何らかの共謀をして関与した事実は認められなかった。」 と記載されています。(加藤美南さん投稿2025年6月28日

 

 第三者委員会報告書の概要一部を箇条書きにすると、以下のようになります。

  • 被疑者らが共謀の上、山口氏に対して、顔面をつかむ暴行を行った(山口氏の供述の一貫性と、被疑者等を陥れる目的ならより強い暴行態様を供述することも可能ゆえ認定)                           
  • メンバーが被疑者等との間で何らかの共謀をして関与した事実は認められなかった(共謀・事件への関与は認められなかったという事であり、つながりについては後述)
  • 丙と複数回会っていたメンバーがいた。また、本件事件後に数名のメンバーがファンとの「つながり」があったと自ら申告している。
  • メンバーとごく一部のファンとのつながりについては、今村支配人あるいはマネージャーが一定の範囲で認知していたが、1件以外、積極的に調査や対応をした形跡が無い。
  • マネージャーは、他メンバーのつながりについてメンバーから相談された際、「証拠がない」などとして取り合わなかったり、何も対処しなかったりしたことがあった。
  • 今村支配人は、つながりをもったメンバーの処遇につき、「証拠がない」と述べ調査をしなかったり、あるいは「証拠があれば処分する」と述べるなど、場当たり的だった。
  • 本件は一つ間違えば深刻な被害が発生してもおかしくない事案なのにAKS社の取締役会は重大事案と判断しなかった。AKS社の体制・規程にも問題がある。

この第三者委員会報告書を使ったということは、加藤美南さんは

「あの事件は山口真帆の虚偽告発」

などとは全く思っておらず、NGT48外道ヲタ達とは大きく距離を置いたことになります。

 

その他問題になった事について

 加藤美南さんについては、他にも問題になった事象は少しあり、私も批判した事がありますが、本ブログでは詳しくは書きません。

 例えばリベ○サスの件ですが、「検索にも今後引っかかる可能性のあるブログで蒸し返して批判するほどとは思わない」「本人も当該ツイートを消去し、問題に(十分かはともかく)対処した」と考えています。

 

まとめ

 加藤美南さんにはこれまで問題が無かった訳ではありません。

 ただ、

  • 暴行事件に関する刑事責任は無い(刑事責任を示す書き込みには小さく無い法的リスクがあります)
  • 「せっかくネイル」によって、NGT48メンバーでは唯一処分(降格処分)を受けた
  • メンバーではただ一人処分を受けなければならないほど、「一番の問題人物」とは思えない。バランスを欠いた過剰処分
  • 加藤美南さんは二度(公式サイト文章と動画)謝罪した
  • 2025年6月28日のツイートでは、第三者委員会報告書を使っていることから、事件を山口真帆さんの虚偽告発などとは考えていないことが分かる(これは肯定的評価に値します)

したがって、

2025年6月20日前後の大炎上は過剰炎上だし、今後も炎上すべき人とは思えない。

以上のように考えています。

 

私個人としては、加藤美南さんを応援したいとも思っておりませんが、炎上して欲しいとも思っておりません。

また、2025年6月28日に加藤美南さんが第三者委員会報告書を使ったことは、NGT48外道ヲタ連中と距離を置く姿勢として、肯定的に評価できる喜ばしいものです。

 

加藤美南さんの今後の御健勝を祈っております。

 

niigata-2018jiken.memo.wiki

niigata-2018jiken.memo.wiki

posfie.com

 

※1…このブログを書いた時には「80人以上」と認識していましたが、その後の調査で100以上のアカウントがある事が分かり、2025年11月2日に人数を訂正しました。