NGT48をみるブログ「三鶴の黄昏と黎明」

NGT48運営の課題がメインテーマです。

山口真帆さんと渋谷凪咲さん、TBS「モニタリング」で共演!NGT48とNMB48って?

akb.48lover.com

渋谷凪咲さんと山口真帆さんが、ニンゲン観察バラエティ モニタリングでゲスト出演として共演しました。

山口真帆さんは暴行事件被害に遭った後、NGT48を卒業しています。

ネットのごく一部では、山口真帆さんがAKB48グループのメンバーと共演する事に、「因縁の相手と共演」などと言われていたようです(例:まいじつ)。

NGT48を、運営会社(AKS)が暴行事件に納得いく対処をしなかった事で卒業した山口真帆さん。

NMB48の現役メンバーである渋谷凪咲さんと山口真帆さんが共演することを、意外に思ったり、面白おかしくタイトルでアクセス数を稼ごうとする人達がいたりしたようです。

 

二人は本当に「因縁の相手」なのでしょうか?

NMB48と、AKSの関係とあわせてみていきたいと思います。

元々ほとんど接点が無かった渋谷凪咲さんと山口真帆さん

そもそも「因縁」とか以前に、NMB48渋谷凪咲さんと、元NGT48山口真帆さんは、NGT48暴行事件(2018年12月8日発生)はもちろん、それ以後も、殆ど接点がありませんでした。

グループ全体のイベント(AKB48総選挙、全国握手会、AKB大運動会)などでチラと顔を合わせた事はあったかもしれませんが、その程度です。

上記をみても分かる通り、全く共演情報等はヒットしません。

「『遠目に見た』以外では、2022年のTBSモニタリングの番組が、二人にとって長時間を過ごしたほぼほぼ初対面」

だったと思われます。

 

AKB48グループは、お互いに「顔と名前は知ってるけど、それ以上は交流無い」という事があっても当たり前な人数です。

  • 2019年1月1日時点で、AKB48グループのメンバー数は401人。
  • 2022年1月1日時点で、AKB48グループのメンバー数は300人。

たとえば300人の学校や企業で、全員が全員、お互いの顔を知っているわけではありませんよね。

しかもAKB48グループはAKB48(東京都秋葉原)、HKT48(博多)、NGT48(新潟)、NMB48(大阪)、SKE48(愛知)、STU48(瀬戸内)、というように、地域も大きく離れています。

 

NMB48とNGT48の、地理的距離

NMB48大阪市)とNGT48(新潟市)は、距離も離れすぎている上に、両者を結ぶ交通の便も決して良いとは言えません。

大阪市新潟市を結ぶ日本海側の鉄道インフラは薄いです。

鉄道での路線検索をすれば必ず東京を経由して新幹線で行くルートが最短時間として提示される(Yahoo路線検索)ことからも、直線距離以上の距離が、新潟と大阪の間にはあります。

 

NMB48とNGT48の、会社間の距離

株式会社AKSNMB48

事件当時(2018年12月8日)を含めた2016年10月~2019年5月31日の間、NMB48AKSの傘下にはありました。

 

しかしNMB48は、KYORAKU吉本.ホールディングスと、AKSの間を、行ったり来たりしたグループです。

 

NMB48の運営会社

2010年10月~2016年10月 株式会社KYORAKU吉本.ホールディングス
2016年10月~2019年5月31日 株式会社AKS
2019年6月1日~現在 株式会社KYORAKU吉本.ホールディングス

 

そしてNMB48は、AKB48グループでは唯一、「運営会社と、マネジメント会社が別」という体制です。

 

2016年12月29日~2019年5月31日

NMB48運営 株式会社AKS
NMB48マネジメント担当 株式会社Showtitle

 

2019年6月1日~現在

NMB48運営 株式会社KYORAKU吉本.ホールディングス
NMB48マネジメント担当 株式会社Showtitle

 

2016年12月29日以降、メンバーのマネジメントを株式会社showtitleが担っています。

showtitle.co.jp

つまりNMB48において、メンバー達と直接接し続けているのは、2016年12月以降は株式会社Showtitleであり、AKSの陰は薄かったと思われます。

AKSが直接運営・マネジメントをしていたAKB48HKT48、NGT48、SKE48とは、NMB48は2016年末以降、全く違う体制でした。

 

分社化以降

さらに、2020年4月に、AKSが分社化しました。

それ以降の会社対応関係は以下の通りです。

グループ名 運営会社名
AKB48 株式会社DH
SKE48 株式会社ゼスト
NMB48運営 株式会社KYORAKU吉本.ホールディングス
NMB48マネ 株式会社Showtitle
HKT48 株式会社Mercury
NGT48 株式会社Flora
STU48 株式会社STU

 

AKSはヴァーナロッサムとなって海外事業を主に担当。

NMB48との距離はさらに開きました。

 

HKT48とNGT48の親会社は株式会社Sprootですが、グループを跨がる企業は他にはありません。

 

2019年1月8日の事件露見だけが原因では無いでしょうけれども、AKB48グループ同士の距離は広がりこそすれ、縮まる気配はありません。AKB48選抜総選挙もなくなりました。

 

吉成夏子社長とNMB48の距離

吉成夏子は、事件当時のAKS社長です。

niigata-2018jiken.memo.wiki

事件当時の、吉成社長の対応の問題については下記ページにまとめられています。

ものすごく問題ある対応だらけで、かなりの批判を受けました。

吉成夏子社長のNGT48暴行事件対応 - NGT48事件史(NGT48暴行事件ほか)

 

吉成夏子AKS社長(現ヴァーナロッサム社長)は、パチンコメーカー京楽の出身で、京楽がAKB48グループに出資・関与を深めていく中で、AKSに乗り込んできた人物です。

 

吉成夏子はAKS社長に就任する前、9ヶ月間だけ、NMB48運営の社長に就任していた時期があります。

社名から分かる通り、NMB48運営会社には、京楽グループも出資しています。

(株)KYORAKU吉本代表取締役 2013年7月3日~2014年3月31日

ただ、これはNGT48暴行事件露見の2019年1月8日からは5年も前のことで、NGT48も無かった頃です。

しかも代表取締役在任期間はたった9ヶ月間です。

 

2022年の現在から見れば8年も前の事です。

吉成夏子とNMB48の間の距離も、開きっぱなしです。

 

NMB48本郷柚巴さんの、山口真帆さんへの送辞(2019年4月)

NMB48山口真帆さんは、全体として険悪ではないどころか、メンバーとは良好な接点があります。

 

NMB48の本郷柚巴さんは、NGT48からの卒業を発表したNGT山口真帆について、2019年4月21日、以下のようなツイートをしています。

 

 

本郷さんは当時賞賛されました。

このツイートにも現時点で5245件のいいねが付けられています。

他に、NMB48から、悪い反応はありません。

 

まとめ

以上、

  • 渋谷凪咲さんと山口真帆さんの接点は薄かった
  • グループの地理的距離は直線距離より遠い
  • 会社間の距離は開くばかり
  • 社長の関係も薄い
  • NMB48メンバー本郷さんは山口真帆さんに送辞を出していた

を見てきました。

 

結論として、

NMB48渋谷凪咲さんと、元NGT48山口真帆さんの間に、因縁など無い。そもそも接点も薄かった。」

と言えます。

 

これを機会に、山口真帆さんと様々な方達の共演が見られるといいですね。

渋谷凪咲さんのますますの活躍も期待されます。

 

 

togetter.com

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三鶴はNGT48を応援しているのか?狭い入り口。

niigata-2018jiken.memo.wiki

宅配便

私はNGT48事件史というサイトを作り、事件を追っている。

山口真帆さん、菅原りこさん、長谷川玲奈さんを応援している。

そして事件を追う中で、中井りかさんを知り、中井りかさんにゾッコンになった。

 

ピンポーン

「宅配便でーす」

私「はーい」

依頼主:NGT48オンラインショップ

 

ピンポーン

「宅配便でーす」

私「はーい」

依頼主:NGT48 Official CD Shop

 

ピンポ(略

 

こんな日々となっている。

中身は中井りかさんのグッズであったり、NGT48のCDであったりである。

 

外形からは当然…

多分もう宅配便のお兄さん達からは「三鶴はNGT48ヲタ」と認知されている筈である。

 

NGT48劇場にも行っているし、世間からは立派に「NGT48ファン」と看做されうる。

 

 

まあこんなブログも書いているし…

ツイッターでは日々「りか姫のことが好きだから」などと書いているわけで、完全にその部分だけ取り出せばヲタクのそれである。

 

だから宅配便のお兄さんや、親族や、ツイッターのFFさんや、このブログの読者が、私を「NGT48ファン」と認識したり位置づけたりされるのは当然だし、それは一向に構わない。

 

だが主観では

だが主観では、私はまだ「グループとしてNGT48全体を応援する」には至っていない。

 

運営(AKS→Flora)の酷すぎる事件対応と酷すぎる事後処理が理由の半分だが、理由のもう半分は卒業生、特にまほりこぽん(山口真帆さん、菅原りこさん、長谷川玲奈さん、とりわけ山口さんと菅原さん)のタブー視である(事後処理に含まれ得るが)。

私がなぜ、この「公演配信せず」「劇場通路の写真」「サインボール」を気にするのか、不思議に思う方も多いと思う。

  • 「事件本体とは関係無いだろう」
  • 「もうまほりこぽん3人はそんな事気にしないのでは」

という御意見もあるだろう。

後者は私もそう思う。

 

だが、これは自分が本気で打ち込んでいた組織から追放された経験がある者にはお判り頂けると思うが、

「不当な追放をされた人間の痕跡が、抹消され続けている」という景色、

それ自体が、ムリ、なのである。

それは似た体験を持たない人にも、魅力ある光景とは思えないが

 

逆に、写真一枚でも、後ろ姿でも、まほりこぽんの写真を現メンバーがツイッターにUPしたりフォトログにUPしたりした時は大いに喜んでNGT48事件史のページにも顕彰した。

中井りかさんがまほりこぽんを含む1期生全員の正面写真を2020年7月25日と2022年7月25日にアップした時に至っては感涙にむせんだ。

 

「世界の人へ」と「タブー」

「告発者と仲間達の痕跡は抹消し続けます!」

と考えるNGT48運営と、一部ファン過激派

 

それは「普通の営利企業」なら、それなりにやっても気にされないかもしれない。

 

だがNGT48は「世界の人へ」を歌ったアイドルグループである。

 

www.uta-net.com

www.youtube.com

>もっと 他人(ひと)のこと 信じてみよう

>そう 世の中(そう 世の中)そんなに

>捨てたもんじゃないんだ

 

>みんな一緒にしあわせになろう

 

この歌詞をみた後で、あの劇場通路の写真サインボールを見ると、

「…世の中そんなものだよな」

と思わされてしまうのは私だけだろうか?

 

私は別に

「日常的に常に話題にすべき」

「今からでもまほりこぽんに頼み込んで一緒に新しい写真を撮ってツイッターにUPできるくらい仲良くなって欲しい」

といった、非現実的で御本人達の負担も増やすような事は願っていない。

 

ただ、

  • 劇場通路の写真に1期生全員を含め直し
  • サインボールを戻し
  • 過去配信(太陽は何度でも公演を含め)をDMM販売し
  • 記念日くらいは、全員の集合写真を思い出す(これだけは中井りかさん含む一部メンバーが時々実行していらっしゃり、私も賞賛している

「これらが当たり前になる位で無ければ、『グループ全体を応援』する気にはなれない…」

というのは、ハードルが高すぎるのか?

 

狭まる入り口

今のNGT48は、

  • 追放された人の痕跡が抹消されていても、何とも思わないサイコパス

か、

  • 私のような特殊な経緯から個人に惚れ込んだり個々人に同情したりした人

…くらいしか、ファンになる道筋が無い。

 

こんな状態で幾ら宣伝をしても、人気が上がる事は無い。

過去を調べれば、追放された3人が異様なタブー扱いをされている事はすぐに判ってしまう。

 

もう一度言うが

その抹消されている光景自体がムリ

なのである。

 

メンバー個々人は、できること(時々写真をなんとかUPする)はやっている。

あとは運営の仕事である。

NGT48運営が、配信除外、通路写真、サインボールにつき、適切な対処をとらなければ、タブーは異様な穴となる。

 

ドーナツの穴は、そこに何も無いが、穴がある事は誰にでも目立って見える。

 

niigata-2018jiken.memo.wiki

シャーベットピンクの突堤:NGT48新潟旅by三鶴(3)

niigata-2018jiken.memo.wiki

 

NGT48劇場の公演に行った後、新潟市に私は泊まった。

FFのいのにゅさんと会食し、NGT48の過去について、色々お話を伺い、卒業メンバーの今後について語り合った。

事件現場付近にもその後行ったのは、前のブログの通りである。

 

翌朝、私の泊まったホテルに、いのにゅさんは御自分の車で迎えに来て下さった。

今回の新潟旅行で、広大な新潟県の様々な場所に行けたのは、いのにゅさんのおかげです。いのにゅさん、本当にありがとうございます。

なぜ、突堤

前日、いのにゅさんにどこに行きたいかを聞かれた際、所望したのが「シャーベットピンクの突堤」であった。

 

これを読んで、意外に思われる方もいらっしゃると思う。

「三鶴って、シャーベットピンクの頃には、まだ中井りかも、NGT48も、それほど応援していなかったのでは?」と。

 

実際その通りで、正直言って私はシャーベットピンク公開の頃(2020年7月)はまだNGT48に対する見方が軟化していたとは言えない(今でも軟化し切っている訳では無いが)。

中井りかさんについても、テレビ番組「無料屋」を見始めた頃であった。

無料屋 - Wikipedia

中井りかさんと山口真帆さんについて - NGT48事件史(NGT48暴行事件ほか)」ページを作成したのは、2020年10月26日である。

 

シャーベットピンクのMVも2回か3回、流し見した程度だったと記憶している。

 

ただ、私は砂浜の流失・海岸浸食問題には少々関心があったが、その対策として建造されている突堤というものをまだ見たことが無かった。

plant.ten-navi.com

 

効果に賛否あったり、景観上も賛否あるという突堤とは、どういうものなのか、実際その地で見てみたいという思いがあった。

なので「海岸浸食問題→突堤→シャーベットピンク」という順序の関心からの所望であった。

 

それは意外な感想を私にもたらすことになった。

海岸の駐車場から、砂浜を歩いて行くと、そこに突堤があった。

(2020年下半期に補修工事を経たそうなので、柵の色などが変わっているのはそのためであろうかと思う。)

 

突堤の通路状部分

MV冒頭をご覧頂く通り、NGT48のメンバー達は突堤の通路部分を、メンバー全員で走り抜けている。

 

www.youtube.com

 

実際に突堤の入り口部分に立ってみて、驚いたのが、

「意外にこの『通路』状の部分、狭く細い」

であった。

実際声に出して「こんな細かったんですかここ!」と小さく叫んだ事を記憶している。

 

シャーベットピンクで使われた突堤通路部分

MVで見ても、写真で見ても、それほど狭く見えないが、立ってみると実は狭く細い。

 

この通路状部分を、MVに見られるように、

  • メンバー間の距離間隔を保持したまま、
  • 全力疾走(あるいは全力に見えるような走り方)する、

そのような芸当を、仮に何の心得も無い10代20代の女性に求めたら、同じような映像を撮るのには相当苦労するだろう。

流し見した程度だった私も、彼女達が疾走しているシーンは印象的だった。

 

なお、このMVはコロナ対策を徹底して行い、メンバー全員を揃える部分は極力少なくして、分けて撮影して合成している所がある…

という話も耳にしたか目にしたかの記憶があるが、だとしたら尚更、メンバーの運動能力と、撮影/編集スタッフの腕は驚愕に値する。

 

突堤の円形先端部分

シャーベットピンクの
突堤の円形先端部分

ここも、MVや写真で感じるより、ずっと狭く小さく感じた。

ここに全メンバーが立って、腕と足を広げて踊ってぶつからないとは…

と驚嘆したが、

考えてみればNGT48劇場はここより狭いはずである。

劇場よりは広い場所でぶつからないで踊れるというのは、いくらフォーメーションに変更があったとしても、彼女達には当たり前のスキルなのであろう。

 

育成のメソッドと力量

いのにゅさんからこの日か前夜かに伺ったことがある。

AKBG・48Gというグループには、そうしたダンスを始めとした運動能力や、ステージで人を魅了する力を発揮させるに至るだけの育成メソッドは確立されている、と。

 

かつて歌は少しだけやっていた私としては、ボイストレーナーをつけないのは如何なものかと思う。

 

だがダンスの先生はつけられ、レッスンを繰り返すNGT48の彼女達が、プロとして通用する技量を備えているのは間違いないと感じた。

 

NGT48のパフォーマンスのレベルが

他の48Gと比べてどうとか、

他のアイドルと比べてどうなのか、

という知見は、私には全く無いので論評しない。

そもそもパフォーマンスという言葉にそのような使い方があるという事自体、2018年まで私は知らなかったほどド素人である()。

 

ただ少なくとも、完全な門外漢である私を感心させるだけのプロとしての力量は、現地で感じた。

 

これは2019年から私の中で一貫していることだが、NGT48の彼女達の、パフォーマーとしての実力は、私は過小評価したくない。

「他のどこどこと比べれば」

といった論評を他の人がするのは妨げないが、

少なくとも事件で良い印象を持っていない私でも、

「この狭い通路とこの狭い円形状の場で…

すごいなあ…」

と思わせられたという一感想は、ここに記しておきたい。

 

少しだけ

本稿では事件についてあまり多くは述べないが、最後に少しだけ。

「もったいない」と思った。

これだけの粒ぞろいの才能を、なぜNGT48運営は「事件被害者について一切語るな」と縛り続けているのか。

様々な課題はあるが、箝口令のカーテンが解かれるだけでも、彼女達の才能は相応しい評価をもう少し得られるだろうに、と思いながら、潮風に吹かれていた。

 

mitsuru-kux.jugem.jp

 

荻野由佳氏は、NGT48暴行事件等で、何をしたのかを考える

niigata-2018jiken.memo.wiki

初めにお断り申し上げると、私は元NGT48メンバー荻野由佳氏につき、

  • 荻野由佳氏が事件に直接関与したとは考えていない。
  • それどころか事件への間接的関与も無かったのではないかと考えている。

しかし上記二点が前提でありつつも、事件とは関係無い場面で、荻野氏に問題が皆無だった訳では無い。

  • 荻野由佳氏が何をしたのか
  • 荻野由佳氏の一部ファン過激派の問題
  • 荻野由佳氏とそのファンに、今後必要なこと

この3点の観点を合わせ、本稿で詳しく述べる。

なお、総選挙での票操作不正疑惑云々は、仮に不正が真実だったとしても、荻野氏一人で実行可能なものでは全く無いため、(別の機会に論じる事は有り得るが)「荻野氏が何をしたのか」を主題とする本稿では取り扱わない。

荻野由佳氏の事件への関与は無かったと考えられる

これについては3つの理由から、刑事責任が問われるような関与も、刑事責任が問われないような関与も、無かったと私は考えている。

 

三者委員会報告書

第一に、荻野由佳氏は、第三者委員会報告書において、「A、B、C」と記されたメンバーのいずれにも該当していない。

A、B、Cのいずれも刑事責任は無いと同委員会によって考えられたものの、同委員会は刑事責任以外の責任までは否定していない。

その問題となったメンバーに、荻野由佳氏は該当していない。

 

能力

第二に、荻野由佳氏には、(これは荻野氏にはある意味申し訳ない評になるが)事件を計画したり実行したりするだけの能力が無い。

テレビ東京の番組に出た時の記事が以下である。

news.mynavi.jp

>荻野は「宇宙といったら私の手に届かないような不思議な空間で、はやぶさとかもどうやって宇宙に行くんだろう、というレベルからわからなくて、人が運転するものくらいに思っちゃってた」と、番組で学びこれまでの誤解が解けた様子。「昔は、はやぶさとかも、元々宇宙にあったものだと思ってたんですけど、ちゃんと人間の手で一個一個つくって1ミリ単位・1グラム単位で調整してということに感動して、そういうところに感動できたのが大人になったなと思いました」と自身の変化についても語った。

 

これが荻野由佳氏の能力の一端を示していると考えるのは、乱暴では無い。

 

もちろん、知識の有無は、計画立案能力や実行能力とは必ずしもイコールではない。

しかしながら、計画を実行するのに最低限必要な知識というものはある。

 

NGT48暴行事件にメンバーとして関与したと仮定すれば、何が教唆に当たるか当たらないかまで調べ熟知し、警察から捜査された際に携帯・WEBに証拠が残らないようにするだけの知力が必要であった(失敗すれば警察は教唆犯として送致し、検察が起訴しかねない)。

あるいは仮に捜査されたとしても、微罪処分に終わる範囲に、自分の行動を留める必要がある。

 

はやぶさが元々宇宙にあったものだと思っていた」と述べる荻野由佳氏(但し小さい頃の話であった可能性は残るが、それに比べて大人になったと言えてしまう荻野氏)に、そうした能力があったとは少々考え難い。

 

「フォロー外し」の意味

第三に、フォロー外しである。

大前提として述べておくが、山口真帆さんからツイッターフォローを外されたからといって、そのメンバーを犯人であるとか教唆犯であるなどと評するのは誤りである。

「積極的に山口真帆さんに味方するとは限らないと分かった」という場合、山口さんがあれだけ運営と対決しなければならない時期に、積極的な味方以外との距離を山口さんが取る事は自然である(またそのことで山口さんが責められるべきではない、至極当然の行動である)

「フォロー外し」は「積極的な味方ではないと山口真帆さんが感じた蓋然性」を示すもの以上では無い。

(なお厳密には、「山口真帆さんがフォローを外したのでは無く、相手方(メンバーのみならず、そのアカウントを管理する運営・事務所)がブロック解除を行いフォローを外させた」可能性も残る)

togetter.com

これらを踏まえ、相手がブロック解除したのではないと仮定して、

フォロー外しについて考えれば、

 

山口真帆さんがツイッターで荻野由佳氏へのフォローを外したのは2019年1月12日である。

事件(2018年12月8日)から1ヶ月以上経ったどころか、山口真帆さんによる告発(2019年1月8日)からも4日経っている。

 

つまり山口真帆さんが荻野由佳氏と距離を取ろうと考えるまでには、1ヶ月以上の時間が経っていた事になる。

 

あくまで「山口真帆さん側に、距離を取ろうとする動機があった」事を示す以上のものではないフォロー外し(ブロック解除されたのではないと仮定して)であるが、

山口真帆さんは、少なくとも事件告発までは、荻野由佳氏を避ける姿勢は(表にまでは)見せるに至っていなかった、と言える。

 

補足:ツーショット写真の考察

なお、暴行犯グループの一人とされる人物とのツーショット写真については、ホリNS月曜祭2018で撮影された、イベント時の写真であるとされている。

 

荻野由佳氏の事件関与につきまとめ

以上、

  • 三者委員会報告書のABCに該当しない
  • 能力面に不足がある
  • 山口真帆さんからの疑念も当初から大きかったとは思われない

3点から、荻野由佳氏の事件への関与は、刑事責任がある範囲、無い範囲のいずれにおいても、考え難いと評し得る。

補足したツーショット写真についても、イベント時での写真と考えられる。

各種NGT48のイベントにも来ていた暴行犯らであるから、荻野由佳氏と面識があった可能性はあるが、それは他の全メンバーにも言える蓋然性を超えない。

 

荻野由佳氏の評価を下げた諸言動

前段まで見ると、荻野由佳氏に大きな問題は見当たらない。

 

だが荻野由佳氏は事件告発後、不可解な言動をとり続けた。

また事件をきっかけに、事件前の言動も発掘されていった。

 

判断未確定の不可解な諸言動

それらのうち全てが荻野由佳氏が批判されるべきものと私も確定しているわけではない。

むしろ一部については、私は下記のように荻野由佳氏(ならびに清司麗菜さん)を擁護してもいる。

togetter.com

 

だが、フォトログ「桜」山口県」「ガリガリ君」など、脈絡の無いワードを入れ込んできた件については、山口真帆さんに対する負の感情があったのを否定するのは難しいと私も考えている。

 

noanoa.site

なお、上記サイト内で指摘されている「炎エフェクト投稿」については、「(事件当時NGT48劇場支配人であった)今村悦朗からのメールで、メンバーも事件を知っていた筈なのに」という指摘もされているが、私はそれには懐疑的である。

そもそも一部週刊誌が報じたに過ぎない「今村メール」の実在を私は疑っている。

もし今村悦朗があのようなメールをメンバーに発していれば、AKSは調査も対処もしていなかった、と、第三者委員会が報告書に記述するとは考え難い。

週刊誌と、弁護士3名からなる第三者委員会の、どちらを信用するか。

私は基本的に後者を信用するし、本件でもそうする。

 

ドアドッキリ

ただ、荻野由佳氏の不可解な言動はその後も続いた。

複数あるが、その中で決定的に1番酷かったのが「ドアドッキリ」である。

 

AKB48タイムズ(AKB48まとめ) : 【動画】NGT48山口真帆暴行事件のちょうど1年後の同時刻に荻野由佳が襲撃ドッキリwww【中井りか】 - livedoor Blog(ブログ)

 

上記タイトルの通り、

「ドアをバーンと開けて、中にいた中井さんを驚かせる」という動画

山口真帆さんが襲撃された日の丁度1年後、2019年12月8日、大体の時刻まで合わせて、ツイッターに投稿

した。

 

控え目に言って、これはあまりにひどい投稿であった。

メンバー批判は厳に控えている私が、この時ばかりは唯一、メンバーに対して(荻野由佳氏に対して)直接批判的リプをした。

 

この、事件一年後の日に合わせたドアドッキリ投稿の何がどうひどいかについては、詳しい説明は不要である。

 

ホリプロ取締役との写真(事件とは無関係)

本項は、事件ともNGT48とも一切関係の無い問題になる。

 

荻野由佳氏は事件当時には既にAKSではなく、ホリプロに所属していた。

そのホリプロの取締役:西尾聖と荻野由佳氏が、一緒に踊ったりする写真や動画が、事件後ネットに広がった。

これは「流出」したものではない。

西尾聖取締役本人や、荻野由佳氏本人のSNS投稿から拡散したものである。

 

そもそもそのような動画や写真を自ら公開した西尾聖取締役には、自社タレントのイメージに大損害を与えたことにつき、多大な責任がある。

第一、西尾聖は「僕は映らない方が良い」「こんな動画や写真は君にとり害だ」と教育するべき立場の大人である。

 

またその後も、「取締役との仲良さそうな写真」が何を意味するのかにつき、頓珍漢に無自覚で、自分でも西尾聖との写真をSNSにアップした荻野由佳氏についても、軽率のそしりは免れない。

 

被害者に一切、寄り添う言動が無かった

山口真帆さんについては、NGT48では事件後箝口令が布かれていたが(そして2022年7月5日現在に至るまで、山口真帆さんの名前と写真がNGT48から消えている)、それでも山口真帆さんの卒業とチームG解散には、たまらず1期生の4分の3が送辞を発した。

 

その中で、送辞を発さなかった「4分の1」側に、荻野由佳氏がいた。

sirabee.com

チームNIIIの副キャプテンにして、AKB48選抜総選挙上位メンバーの荻野由佳氏が、送辞も出さなかった事は、こうして記事になるほど異様なことと受け止められた(私も異様だと考える)。

 

またこれより少し前、山口真帆さんと行動を共にした長谷川玲奈さんと菅原りこさんについて、名前を書き漏らしたこともあった。

news.nicovideo.jp

 

さかのぼること事件露見直後(2019年1月13日)のツイート投稿でも、山口真帆さんに寄り添う文言は一切無い。

www.nikkansports.com

荻野由佳氏はなぜこんなことをしたのか、しなかったのか

不必要だった敵対的言動

事件に関与していないと思われる荻野由佳氏が、なぜ

  • 事件被害者の山口真帆さんに、徹頭徹尾、寄り添わず
  • ドッキリ動画を投稿して事件を茶化す

ような行動を採ったのかは、整理してみると実は自明では無い。

 

荻野由佳氏個人の利益を考えれば、ここまで山口真帆さんに敵対する必要は無いからである。

「私は事件に関与していませんし、ファンともつながっていません」だけで本来良い。

ホリプロもそのように発表していた。

NGT48荻野由佳、ファンとの“個人的な交流”をホリプロが否定 暴行事件に対するコメントには厳しい声も - ねとらぼ

 

チームNIIIの副キャプテンとして、チームGの副キャプテンである山口真帆さんに、派閥意識で対抗した…という動機も想像できなくはないが、そもそもチームNIIIの半分ほども、2019年4月から5月にかけて、山口真帆さんに同情的な送辞を発信しており、チームNIII全体が山口真帆さんに敵対的だった訳でもない。

niigata-2018jiken.memo.wiki

チームG自体が発足から1年経っておらず、チームよりも

  • 十人十色(旧1期研究生)
  • ジンギスキャッツー(村雲さん、日下部さん、清司さん)

といったユニットの方に帰属意識が強いメンバーも居たと思われる。これらのユニットのメンバーはチームNIIIとチームGそれぞれに半分ずつ所属していた。

 

仮説:「最初に大人から聞かされた話を信じ込んだ」

ではなぜ、被害者たる山口真帆さんへの寄り添いや気遣いが全く無い、事件を茶化す動画を、事件から1年も経ってから荻野由佳氏は投稿したのか。

 

私は一つの仮説を立てている。

暴行犯に寄り添っていた厄介なマネージャーか、今村悦朗支配人(当時)から、

「あれは山口真帆のファンが突然押し掛けて、騒ぎになっただけの、大したことねーじゃんって事件だよw」

などと荻野由佳氏は聞かされ、

山口真帆はひどい!BもCも可哀想!」

と荻野由佳氏は突っ走り続けたのでは無いか、と。

 

それはAKS社長(当時)吉成夏子についても私は同様の仮説を立てている。

togetter.com

(なお、20歳前後の1タレントにすぎない荻野由佳氏と、AKS100%株主代表取締役である推定40歳以上の吉成夏子では、負うべき責任が違い過ぎる。

吉成夏子は「最初に聞いた話を信じ込んじゃった」で責任が軽減される立場ではない)

 

「最初に聞いた話を信じ込んで突っ走るタイプ」

というのは、部下の諍いにつき、最初に聞いた話で突っ走るダメ上司(仮説通りであれば吉成夏子もそうである)にもまま見られる類型であり、そう珍しい行動パターンではない。

 

…そう考えると色々、荻野由佳氏の言動が説明つく。

未確認情報ではあるが、2019年3月中旬、BとCと温泉旅行に行ったとされる言動についても説明がつく(この温泉旅行については私は100%確定した事実とは考えていないが、仮に事実だとしても、仮説に沿うものであると位置づけ言及する)。

 

責められるのか

仮に荻野由佳氏が「最初に大人から聞いた話を信じ込んで、突っ走った」としたら、さて荻野氏は責められるべきなのかどうか。

 

…難しい問題になる。

暴行被害態様をほぼ山口真帆さんが言う通りと認定し、メンバーと暴行犯らとのつながりの存在を認め、運営の責任を批判した第三者委員会報告書が出た段階で、

「大人達が事件直後に自分に教えたことは、どうも間違っているらしい」

と気付かなければならなかったが、2019年3月以降の荻野由佳氏の言動を見れば、認識を修正したようには到底見えない。

 

そもそも上記の「能力」節で述べたように、(これも大変失礼な言い方で恐縮ではあるが)荻野由佳氏にはあの報告書が読めなかった可能性もある。

何しろ「5行以上の長文が読めない日本人が5割」という説がある。

yukawanet.com

 

場合によっては2022年7月現在でも、荻野氏は認識を修正していない虞すらある。

 

仮に荻野氏が「最初に聞かされた話で突っ走っている」のだとしたら、第三者委員会報告書が出た段階で、所属芸能事務所ホリプロの西尾聖が、荻野氏の認識の修正に動くべきであった。

 

そのような教え導く役割を果たさないにとどまらず、タレントのイメージを大きく損なう写真や動画を一緒に撮影しアップする(させる)など、

西尾聖、芸能事務所の取締役としてどうなのよ。

 

一部ファン過激派の問題

ここからは荻野由佳氏本人の問題ではなく、ファンの問題である。

ファンといっても一部ではあるが、無視できる数では無い。

 

「NGT48暴行事件は、

山口真帆による陰謀であり、

運営には問題が無く、

NGT48は被害者であった。

山口真帆と、所属事務所の研音は責任を取れ。

証拠があるなら出してみろw」

…という陰謀論とデマと中傷の流布に努めている者達がいる。

このような陰謀論ファンの大半は、元NGT48メンバーの荻野氏と、NGT48メンバーの西潟氏を応援している。

niigata-2018jiken.memo.wiki

 

約30人前後の、声の大きな陰謀論者がおり、日常的に同調する者は100人前後居る。

 

社会の中では極めて少数派であるが、NGT48のファンがおそらく1万人に満たない※事を考えれば、NGT48ファン全体の1%以上には達していると考えられる。

※荻野由佳氏、本間日陽さん、西潟茉莉奈氏の写真集部数が、合計でも1万前後であること、メンバーの誕生日を祝うツイートにつけられる「いいね」の数が相加平均で2千前後であることを考えれば、「1万人」も、相当上方に甘く見た数字である。

 

少数派ではあるが、「1%以上」は無視できない存在である。

 

そして陰謀論を撒き散らすだけでなく、彼らは現メンバーの安全に関心を示さない。

NGT48の狂暴な一部ファン - NGT48事件史(NGT48暴行事件ほか) を参照。

 

何しろ荻野由佳氏ら連続拉致未遂事件についても、

「番組のネタの話にそんなにマジになって暑苦しい奴って言われた事無いか?」

と言い放つ、「リュウタ」と呼ばれる人物が、その陰謀論集団の中核的存在なのである。

www.oricon.co.jp

当時の運営会社AKSが、4470万円を第三者委員会に支払って作成させた第三者委員会報告書が、AKSにとって最もAKSに寄れるポイントであると判断出来る社会的常識すら無い人々で濃縮された集団が、荻野由佳氏のファンの中で声の大きい集団を形成している。

 

だがこのような、世間からどん引かれるファンを放置して、荻野由佳氏にとって得な事は何も無い。

そもそも「荻野由佳さんは事件とは関係無い」と論じるのに、彼ら狂暴な一部ファンが唱えるような陰謀論は必要無い。

(それだけに彼らの暴走は完全に意味不明ですらある)

 

荻野由佳氏とそのファンに、今後必要なこと

荻野由佳氏が芸能界で活躍することを目指す場合、荻野由佳氏とそのファンに、今後必要なことは、色々ある。

  1. 三者委員会報告書に書かれた内容は、多方面に不足はあるものの、大枠では、弁護士3名が書いた信用できるものであると認め
  2. 一番困っている時に自分を捨てたホリプロ取締役が自分を教え導いていた内容は間違って居たことに気付き
  3. 被害者と仲間達を尊重しなかった言動を改め
  4. その認識から、できる事を探すこと
  5. ファンは、上記の荻野氏の新しいスタートを応援し、陰謀論者達と対決すること

さしあたり、以上である。

 

最後に一つ付言する。

荻野氏が、西潟氏との交友を断つ必要は無い。

最初に聞いた話を信じ続けて3年以上突っ走って、荻野氏が得た貴重な財産は、西潟氏との交友関係であろう。

三者委員会報告書の内容に立脚することは、西潟氏との友情とは矛盾しない。

三者委員会も西潟氏の刑事責任には否定的であった。

あくまで

「刑事責任は認められなかったメンバーとは、気が合うD2期同士だったから、交友し続ける」

という態度をとる事を奨める。

私はそういう友情の在り方までは否定しないし、否定するべきだとも思わない。

記憶に残った中村歩加さんのSHOWROOM(2020年春)

mitsuru-kux.hatenablog.jp

 

私はNGT48暴行事件露見で、NGT48を知りました。

その後、NGT48そのものに興味を持つまでには、1年以上の時間がかかっています。

 

実はSHOWROOMでNGT48の現役メンバーのうち、私の記憶に残っている最初期のメンバーは、中村歩加さんです(ほぼ同時期に、高橋七実さん卒業発表前後で、日下部さんと小熊さんのROOMを見に行った痕跡が私のツイートに残っていますが)。

 

見に行った経緯はうろ覚えですが、時期については

上記の、中井りかさんが顔色悪い時に中村歩加さんが寄り添っていたのを見た後だったというのは確かなので

2020年2月~3月頃だったと記憶しています。

 

渡邉歩咲さんのSHOWROOMを、洗濯物を片付けながらながら聞きしていた時、渡邉歩咲さんのROOMが終わって、次のROOMに自動遷移して飛ばされた先が、中村歩加さんで、これから書く内容はその時に見たのだと思います。

 

中井りかさんとの2人で映っている時にも思いましたが、中村さんには「瞳が大きくてきれいな方だな」という印象を受けました(のちにりかさんが「こぼれる目」形容でネタになさっているのは成程と)。

 

壇上に居るファン(ただその時はSHOWROOM壇上というシステムを存じませんで、壇上のファンだったかどうかは記憶が曖昧です)のアバターか何かのアイコンを即興で中村さんが手元の紙に描き、

それを顔の横に片手で持ってきて画面に向かって掲げ、片手でピースサインをし、「はい、チーズ」と、スクショタイムを設ける…

 

というのを何人かに向けて行っておいででした。

 

複数の絵を描いて、スクショタイムを作るという手順ですから、

あまりお喋りにもならず、黙々と絵を描くペンの音と、「はい、チーズ」という声だけが、洗濯物を片付けている私に聞こえていました。

複雑なアバターの方には「これは難しい」などと仰りながら描いていらしたのを覚えています。

 

中井りかさんに中村歩加さんが寄り添っているお姿を見て、

「…これは安心安全7以外のメンバーも何もしていなかったとは考えにくい…」

と感じたことで、NGT48暴行事件の相関図安心安全7とそのほかのメンバー達ページを作る事になったのは私もよくツイートしたりブログに書いたりしていることですが

 

その時のSHOWROOMでの中村さんのファンとの遣り取りの雰囲気も、私の心証形成に作用しました。

 

なので私の(安心安全7以外の)NGT48に対する見方の緩和には、おそらく、周囲から思われているよりも大きく、中井りかさんと中村歩加さんのお二人、すなわちあぶこなから影響を受けています。

 

新潟に旅行し、NGT48劇場を見に行くのであれば、このお二人が出演された公演と決めていました。

中村さんの卒業前に、何とか間に合って先日、あぶこな公演を拝見する事ができました。

 

中村歩加さんは、NGT48が運営の不適切な対応・悪手続きによって外仕事が激減していく中、部活を二つ(らーめん部とゲーム部)部長としてまとめ、貴重な外仕事の獲得に大きく貢献していらっしゃいました。

 

手元にあるライトファン数推計用のデータ(無粋なので詳しくは申しません)でも、かなりの力のある方です。

 

中村歩加さんは芸能活動をお続けになるとのことですが、自らのファンを大事にし、新しい仕事を開拓されて来られた御経験と実力は、今後も活きるでしょう。

 

中村歩加さんの今後の御活躍をお祈り申し上げます。

NGT48暴行事件の「公園」:NGT48新潟旅by三鶴(2-2)

niigata-2018jiken.memo.wiki

 

2022年春に新潟に旅行に行った時のシリーズです。

事件現場周辺記事の二つ目です。

一つ目では昼間、現場マンションを見に行った時の感想でしたが、

二つ目の今回は夜、特に公園の感想を書きます。

公園

withnews.jp

>報告書には、山口さんが調査に話した内容として、「しばらく声も出せなかった。1分後くらいに『助けて』と共用廊下に向かって叫んだ」「過呼吸になりながら泣き叫んだ」といった事件当時の、生々しい描写が記されています。

その後、山口さんは、男性らとマンションの外の公園に移動、ほかのメンバー、マネジャー3人が合流して、主に甲との間でやり取りします。警察が到着し、翌9日に甲、乙は暴行容疑で逮捕(不起訴)されます。(NGT48暴行事件の温床、私的つながり求める「厄介」 放置の運営 withnews 2019/03/26

 

この「公園に移動した」につき、事件現場のマンションからは候補となる公園が二つあります。

 

一つ目は大通りに近く、交番もすぐ傍にありますが、マンションからやや離れている公園(但し公園として名前がついている訳では無く、防火水槽施設として整備されている空き地に、遊具等が設置されている形のようです)。A公園とします。

 

二つ目は大通りからは離れていますが、マンションからは比較的近い公園。B公園とします。

 

ネット上で一時期、A公園でほぼ確定とされた事もありましたが、B公園の可能性も高い事を、宅建太郎さんがYOUTUBE動画で指摘されておいででした。

 

私は、両説それぞれ有り得ると考えています。

 

「大した事ねーじゃん」な訳が無い

吉田豪久田将義は、お酒を飲みながらのYOUTUBE配信にて、公園で暴行犯と山口真帆さん達が話し合っている録音を聞いて、「大した事ねーじゃんw」と笑い合っていました。

togetter.com

 

私は、この吉田豪久田将義を絶対に許せません。

 

 

wezzyは2019年4月25日に、公園での話し合いについてこう書いています。

 

>そもそも、オートロックの自宅マンションにファンの男が侵入し、玄関先で声をかけられ、抵抗しようとしたら口をふさがれ、助けを呼んだら向かいの部屋からも男の仲間が登場するという展開に恐怖を覚えるのは、「大袈裟」なことだろうか。上記内容自体はでっちあげではなく事実だと男たちも認めているはずだ。第三者委員会の調査報告書でも、事件の詳細はまとめられている。山口は怪我などを負ったわけではないにしろ、恐怖を覚えたことは確かなのではないか。

>むしろ、この事件状況が事実だとしても「それくらいでここまで騒ぐなんて……」と驚くような対応をしているAKSこそ不可解。AKSにとって、またファンと私的領域でつながることが普通になっていた一部のメンバーにとっては、「それくらいのこと」だとしても、一般的に考えれば充分、恐ろしい事件だろう。(2ページ目)NGT48山口真帆の「つながりメンバー辞めさせて」訴えを絶対に受け入れられない事情 - wezzy|ウェジー

 

自分のグループのメンバーの名前を暴行犯らが出したから、すぐに警察に突き出したらグループが崩壊するかもしれない状況ですよ。

グループの安全のためにも、誰が関わっているのかを勇気を振り絞ってまず問い質そうとしたのに、

「公園で話せたなら大したことねーじゃんw」と言われ、「山口真帆はグループを破壊しようとしたんだ!」とネガキャンされ続ける…

2022年6月25日現在の今に至るまでです。

ameblo.jp

あんまりな展開ではありませんか。

その展開を未だに続けている人達がいるのですよ。

しかもNGT48ファンの一部にです。

本当に人間なのかと疑います。

 

夜の公園までの道のり

NGT48劇場の公演を見た後、いのにゅさん(FFさんで、NGT48元ファン)と夜まで会食。

その後、二カ所の公園を、いのにゅさんと一緒に見に参りました。

少しお酒も飲んだ会食でしたから、いのにゅさんと私の歩みもそれほど速いものではありませんでしたが、徒歩で劇場周辺の飲み屋さんから行けました。

 

道中、いのにゅさんともお話しましたが、改めて距離の近さに驚きました。

この距離感で3人がかりで襲撃を実行した暴行犯らの「本気でやろうとしていた」意思の固さに、慄然としました。

 

A公園とB公園

A公園(防火水槽施設)は、交番が近く、確かに安心感はあるでしょう。

一方で、大通りに近すぎるため、人目につき易すぎるような気もします。

「内々にグループ内で処理できる可能性」を考える場合、「人目につき易い」と「交番の傍」のデメリットとメリットをどう考えるか。

 

B公園は、一見暗く、A公園に比べれば安心感に劣ります。

一方で、大通りからは遠く、内々の話をするには向いています。

ただ、周辺が全て住宅に囲まれており、叫び声を上げれば助けは求められるでしょう。

A公園ほどではないにせよ、マンションの内廊下に比べれば、比較的安全な場とは言えます。

 

いずれにせよ

 

この公園で暴行犯らと対峙なさっていた、山口真帆さんと仲間のお一人の不安と恐怖を思うと、胸が痛みます。

 

暴行犯ら3人

相手は向かいの部屋から出てきて二人がかりで女性を襲う、

しかも前回のブログで書いた通り、徒歩10分以内の駅から帰宅情報を連絡する男と3人組で襲撃を実行するような連中です。

 

wezz-y.com

 

男の私でも、そんな連中を3人相手にすると考えると、恐怖を抑えるのは苦労するでしょう。

「大した事ねーじゃんw」という男達は、向かいの部屋から出てきた男2人に襲撃されても、「大した事ねーじゃんw」と言えるということでしょうか。

 

私には大した事に思えますが。

 

どういう反応をすれば良かったのか

「だから大した事ねーんだよw」という発想に行く、吉田豪、久田将義NGT48ファン一部過激派を、私は許せません。

 

典型的なセカンドレイプです。

「抵抗できたんだから大した事ねーじゃんっていう…ふっふ」

「抵抗しなかったんだから大した事ねーじゃんっていう…ふっふ」

彼らにとって、「大した事」と認定するには、女性がどういう反応をすれば良いのでしょうか。

 

山口真帆さんと仲間への尊敬

私は実際に、夜の現場周辺の公園を見て、

「こんな暗い公園で、仲間の為に男3人に立ち向かい、録音まで整え、後の戦いに備えた女性2人」

に対し、尊敬の念を深めました。

男にだってなかなか出来ることではありません。

 

厄介なマネージャーと警察

そしてこんな暗い公園で、暴行犯らに対峙していたメンバー2人を目の前に、暴行犯に寄り添ったマネージャーが少なくとも2人います。

niigata-2018jiken.memo.wiki

 

 

心細かったメンバー二人に、味方したり助けたりするどころか、警察官に対して暴行犯の言い分を代弁したスタッフ2名。

会話録音の中で、暴行犯が喋る前に、運営スタッフ2名が警察官に暴行犯の言い分を代弁しているのです。

それがこんな暗い公園で行われたことだったとは。

 

警察官は「何だこの会社」と思ったでしょう。

 

それが結局、後にNGT48がSOS47から漏れた事につながっていると推測するのは、言い過ぎとは思いません。

新潟県警警察庁から公文書の公開もされています。

niigata-2018jiken.memo.wiki

 

無かったことにはできない

「日大アメフト部」と聞けば「あの事件」が思い出されるように

そう簡単に人は「~と聞いた時に思い出す事件」を、無かったことにはできません。

建物も公園も全部変わっていくような、例えば最低でも10年とか20年経てば、それなりに風化するかも知れませんが

 

常に卒業と新規加入を繰り返すAKBGは、そんな10年以上の自然風化を待つような商売では無いはずです。

 

運営会社に対する要求は、下記にまとめてあります。

これらの要求は、NGT48の状況の改善にもつながるものと考えています。

mitsuru-kux.jugem.jp

 

参考記事

NGT48「山口真帆事件」犯人と元支配人につながり?決定的音声データが生々しい… - まいじつ

NGT48暴行事件の最大の鍵「犯人が出て来た『向かいの部屋』は誰が借りて誰が住んでいたのか」 - Togetter

中井りかさんはやはり天才である:NGT48「しそうでしないキス」MUSIC VIDEOダンスver.

本ブログは、小越春花さんと共に中井りかさんがWセンターを務めた「しそうでしないキス」MVについて。

私は中井りかさんが好きです。だから相当推しフィルターがかかっている事は認めます。

 

「しそうでしないキス」MV公開

youtu.be

これも個人的好みを全開に申しますが

こういう短調ベースな曲が好きです。

 

作曲:柳沢英樹先生

作曲されたのは柳沢英樹先生です。

残念ながらウィキペディアに単独ページがまだ無いようですので、柳沢英樹先生の作曲した曲を検索してみました。

(各所敬称略)

Viola - Wikipedia島谷ひとみ

Heart&Symphony - Wikipedia (島谷ひとみ

ダブル レインボウ - Wikipedia (松浦亜弥アルバム、3曲)

25 〜ヴァンサンク〜 - Wikipedia安倍なつみアルバム、2曲)

深紅/愛の詩 - Wikipedia (島谷ひとみ

ソンナコトナイヨ - Wikipedia (日向坂46)

 

島谷さん関連で、avexでお仕事をなさる事が多いように見受けましたが、検索上位にヒットしてきたのがたまたまavexということで、全部調べると実はそうでもないのかもしれません。

最近の有名曲では日向坂46も手がけておいでですね。

他にも沢山作品がお有りのようですが、取り敢えず見つけた範囲だけ…

どれも素敵な曲が多いです。

www.uta-net.com

柳沢英樹先生のますますの御活躍を願っています。

 

中井りかさんと小越春花さんのセンター経験

Wセンターを務めておいでの中井りかさんと小越春花さんですが、お二人ともNGT48でこれまでにもセンターを務められた御経験があります。

中井りかさんが1回、小越春花さんが2回です。

youtu.be

youtu.be

www.youtube.com

 

成長

これまでのお二人のパフォーマンスも素晴らしかったですが…

 

全くアイドルに2018年まで興味を持たず、知見に乏しい私からも…

今回、格段に進化されたように感じます。

 

大きく指先まで使う中井りかさんのダンスの技量も遺憾なく発揮されていますが

中井りかさんにしても小越春花さんにしても、葛藤からの成長を表現なさっている。

 

葛藤と陰

私は普段NGT48暴行事件について当ブログ、ツイッター、事件史wikiで追い続けている者ですが、詳細にはここでは触れません(ここにリンクを貼るに留めます)。

niigata-2018jiken.memo.wiki

運営が事件被害者である山口真帆さんを追い出した2019年以降のNGT48は、「楽しかったね」だけで済むものでは無かった筈で、陰があったのは必然です。

その陰における葛藤がようやく表現できるほどに時が経ったのかもしれません。

 

今もNGT48運営山口真帆さんにかかる箝口令をNGT48に敷いていますが、少しずつそうした異常状態が改善していく事を願わずにはいられません。

逆に言えば、その希望は潰えていないという希望も感じられるMVでした。

 

中井りかさんの演技力

中井りかさんは元々優れた演技力と言語能力をお持ちの方です。

youtu.be

様々な芸に優れておいでの中井りかさんですから、多芸ぶりに埋もれてしまいがちですが、実は演技力、すごいんです。

2021年12月5日には、マーダー☆ミステリー舞台にも立たれましたが、大活躍でいらっしゃいました。

togetter.com

その演技力が今回の「しそうでしないキス」のMVでも発揮されています。

 

歌って踊れて

配信でもステージでもテレビ番組でも笑いをとれて

演技力がある

超マルチタレントアイドル、それが中井りかさんです。

 

素晴らしい

「しそうでしないキス」、マジで見る価値あるMVです。

NGT48暴行事件を追い続けてるような当ブログを書き、事件史wikiを書き続けているような私から見ても、今回の作品には賞賛を惜しみません。

中井りかさんはもちろん、小越さんや他メンバー達、作詞の秋元康先生、作曲の柳沢英樹先生、撮影スタッフと編集スタッフ、その他の全ての関係者さん達、全てが良い仕事をなさっておいでだと思います。