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事件マスコミ記事
「真相」まとめ
山口真帆さんの近況
YOUTUBEリスト
弁護士
不起訴について
民事裁判
NGT48事件史
荻野由佳氏関連
「山口真帆ファン達がNGT48暴行事件を今現在に至るまで風化させなかった。
ひどい連中だ」
という趣旨の主張をする人々がネットの一部にいます。
まず、暴行事件被害者のファンが、事件への怒りを保っていて風化しないというのは、真っ当で自然な道理でしょう。
むしろ忘れて「風化OK」とやっていたら、その方がおかしいと私は思いますが。
しかしそもそも事実誤認なのです。
風化を妨げ続けて来たのは、
「山口こそが犯人とつながっていたのだw」
と宣伝した、
AKSであり、スポニチであり、そしてNGT48・荻野由佳・西潟茉莉奈の、一部外道ファン達です。
スポニチ写メ会デマ - NGT48事件史(NGT48暴行事件ほか)
一部外道ファン達がどのような発言をしてきたかは、画像を御覧頂ければお分かり頂けます。
特に有名なのがリュウタです。
これだけの陰謀論・暴言・恫喝発言を日常的に繰り返している人間が20人前後。
いいねしている人間が100人前後います。
そりゃ風化は妨げられますよね。
ちなみに2022年夏のNGT48は、松戸でのツアーコンサートで、1000人を集められませんでした。
森のホール21の会場を千鳥格子上に着席させて、それでも3階後方とバルコニーの大半が空席(森のホール21大ホール客席表・定員)。
森のホール21大ホールは1955席。半分で977席。
3階後方とバルコニーの大半が空席だったのを鑑みれば、900人を切っていたかもしれません。
2023年夏はオフラインおしゃべり会に参加したファンも目に見えて激減。
このような現状のもとで、「50人~100人の過激派」というのは、決して小さな割合ではありません。
AKS100%株主社長(当時)吉成夏子が、「誰が嘘つきかはっきりさせる」とNGT48の保護者会で言い放って、犯人相手に民事訴訟を茶番で起こし、「AKSは二の矢三の矢を準備している」とのスタッフの発言が文春で報道されたりした事象がありました。
語るに落ちたNGT48スタッフ - NGT48をみるブログ「三鶴の黄昏と黎明」
AKSが犯人を訴えている裁判なのに、なぜかスタッフ・AKSが「山口真帆に対する二の矢三の矢を準備する」という異常な茶番裁判だったのですが
弁護士:師子角先生から、
>結論から申し上げると、予想したとおり、AKS側の敗訴に近い和解だと思います。
と評されるだけに終わり、風化を妨げただけでした。
暴行事件一年後きっかり2019年12月8日、発生時刻までほぼ同じ頃に、荻野由佳が楽屋に突入して、中に居る人を驚かせるという動画を投稿しました。
フォロワー数10万人を越える数少ないメインメンバーの一人が事件一年後にこんな事をしているようでは、風化を願うのは無理筋でしょう。
2022年から2023年にかけては、「事件被害者に寄り添わない」ことを、ドリーマーハウス、週刊女性、田村淳の動画で明言しました。
「事件被害者に寄り添いません。さあ事件を風化させて下さい」
とは、無茶です。
この4年半、私もNGT48の各種イベントを見る機会がありました。
2021年頃から中井りかさんをはっきり応援するようになってから、NGT48のイベントの配信や映像を見る機会もありました。
そうした配信や舞台の中では、昔の映像を皆で懐かしむコーナー・回想シーンというものも頻繁にあります。
ところがそうした時、山口真帆さん、菅原りこさん、長谷川玲奈さんは一切映らないのです。
アップで映らない、とかではありません。
山口真帆さんを映さないためには、AKB48大運動会でNGT48が優勝したことすら回想でも全く取り扱わない徹底ぶりです(優勝ゴールを決めたのが山口真帆さんなので、山口さん抜きに扱う事が難しい)。
「事件被害者・告発者の姿を徹底的に隠します」という現運営を見て、外道ヲタク達は
「運営はオレ達の運営だ!」
といきり立ち続けています。
結果、先に挙げた画像のような暴言の山が毎日量産されています。
NGT48暴行事件の風化を妨げてきたのは、上記のような愚か者の群れです。
「五月蠅いヘビーユーザーの言う事には聞く必要は無い。
これからは足あとをつけたくないくらいのライトユーザーを集めるのだ。」
そういう路線展開をしてあっという間に自沈したSNSがあります。
MIXIです。
mixiが廃れた原因は運営の「鈍感さ」?「足跡を廃止したのが決定打」「Twitterもこうなるのでは」 - Togetter
なおそのような舵取りをして、日本で最強だったSNSにとどめを刺した取締役が原田明典なのですが、彼はなぜかディー・エヌ・エーで今も役員です。
我が国は労働者の失敗には厳格ですが
取締役の失敗にはとても寛容な国家です。
今、ツイッターも同じ道を辿るような兆しがあります。
人数を集めたいのに、1人で100人分のサーバーのコストを使い潰しているようなヘビーユーザーは、あまりありがたくないように見えるのかもしれません。
ですがそのようにしてヘビーユーザーを追い出したら、そのSNSはあっという間に潰れる事には、MIXIという前例があります。
Twitter、閲覧回数を制限 1日1000件 - Impress Watch
一方で…
「ライトファンなんかどうでもいい。
金を払うヘビーユーザーこそが最良の客だ。」
という姿勢に舵を切ったのがNGT48です(特に2021年以降)。
意識的にやってるのか、無意識的に泥縄でやっているのかよく分かりませんが、少なくとも現象としてはそうです。
「ヘビーユーザーなどいらない」
「ヘビーユーザーだけが客だ」
どちらの極端も、長くは続きません。
NGT48暴行事件から4年半が経ちました。
NGT48暴行事件って何だっけ?という方は、まず上記リンク先2つを御覧下さい。
本来ならもっと風化していて良い筈の事件ですが、
運営会社が欠席裁判を行い火に油を注ぎ続け、
それに応じた悪質外道ファンが暴行被害者を毎日ネットで陰謀論で名誉毀損と誹謗中傷をし続けることで、
一部でまだ風化していません。
その後、分かった詳しいことは、以下、その一部を書いて参りますが
長文が苦手な方は、以下、
「マンガ」「動画」
の部分を選んで読んで頂ければと存じます。
4年半が経ち、「あれ、どうなった?」という話題になった時に、両極端な意見が、動画配信者やツイッターで散見されるようになっています。
どちらの極論も誤りです。
また、「何も分かっていない」と言いながら、「被害者の言い分『も』疑わしい」などと、安易に「喧嘩両成敗」みたいに述べる場合、法的責任が問われかねません。
被害者がいる刑事事件であるという事は、語る際の大前提です。
「事件の真相」については、
が正解です。
あの事件では、運営会社AKSによって、第三者委員会が設置され、委員となった弁護士3人が(補助弁護士10名と共に)調査をしました。
こうしたことで、第三者委員会にも問題が多々あった事は事実です(NGT、厚労省、日大にみる第三者委員会の不可解 不祥事になると必ず出てくる「伝家の宝刀」 | テレビ | 東洋経済オンライン)。
しかしながら、犯人以外の全方面の関係者80名から面談調査を行った大規模な調査は、NGT48暴行事件を巡って、他に行われていません。
AKS取締役であった松村匠も「(報告書に)書かれていることは事実でございますね」と、2019年3月22日の記者会見で、朝日新聞の小松隆次郎記者に答えて述べています。
生放送されていた記者会見に際し、運営会社に対する反論を生でツイートした山口真帆さんも、報告書を全否定はしていません。
NGT48の公式サイトには、第三者委員会報告書がアップされています(2023年5月27日現在もです)。
この報告書は、それなりに「堅い」と評価して差し支えありません。
これはツイッターでの発信者や、YOUTUBE配信者などにはテクニカルな話になりますが
何か名誉毀損といった問題で、意見の発信者が訴訟を起こされたり、警察から捜査されたりした時に、
「弁護士3人が書いた、第三者委員会報告書にこう書いてあったので、そうだと信じました」
と言えるのは強いです。
これが例えば
では、説得力ゼロです。
YOUTUBE配信者などがこの事件に触れたいなら、第三者委員会報告書を一読するのはマストです。
「第三者委員会報告書に書いてある範囲」で語ることは、配信者の自己防衛につながります。
「委員会報告書、文字の山じゃないか」と思われた方は、
委員会報告書に基づいた漫画がありますので、リンクを貼っておきます。
不起訴理由につき、分かり易い解説動画です。
NGT48暴行事件で論点となっているのは、
「暴行犯らとつながっていたメンバーが、何をどの程度やったか」
です。
「つながりの有無」
ではありません。
暴行犯らと一部メンバーのつながりがあったことは確定しています。
>②丙(ブログ主注:暴行犯一味)と複数回個別に会っていたメンバーがいること
>⑦本件事件後に、数名のメンバーがファンとの「つながり」があったとして自ら申告していること
②と⑦については断言しています。
マネージャーについては
>メンバーから、他のメンバーがファンと私的領域で接触していると相談された場合、「証拠がない」などとしてこれに取り合っていなかったことや、メンバーからファンとの私的領域での接触を告白されていたにもかかわらず、マネージャーは何も対処しなかったことがあった。その結果、メンバーの中にはマネージャーに相談しても何も解決しないと考える者が存在していた。(強調引用者)
当時支配人だった今村悦朗については
>ファンと私的領域において接触した(「つながり」をもった)メンバーの処遇については、「証拠がない」とだけ言って、申告を排除し、それ以上、調査を行わずにいたようであるし、逆に、「証拠があれば処分するのか」との問いかけに対して、前記のとおり、契約上、簡単には解除ができないし、何らかの処分権限が認められているわけではないにもかかわらず、「処分する」と回答するなど、その場しのぎの対応をする場面もあった。このような場当たり的な対応が行われてきたことが、一面では行き過ぎたファンの活動を助長し、一面では、メンバーのファンとの私的領域での接触を持ってはいけないという自覚・意識を希薄にさせる要因となった可能性も否定できない(強調引用者)
手厳しく書いています。
「暴行犯の一味である丙とのつながりも含め、一部メンバーとファンのつながりはあった」
というのは第三者委員会の公式な結論にほかならず、
上記におけるマネージャーや今村悦朗支配人についての論評も、それが前提となっています。
また、松村匠取締役は記者会見で、事件の遠因となったつながりについて山口真帆さんに謝罪したいメンバーは居るのか、との記者からの質問に対しては
「それはございます」
と答えていて、
あっさり認めています。
これだけ、
にもかかわらず、一部メンバーと暴行犯等とのつながりについて
などと吹聴したり、
などと安易に「喧嘩両成敗」でお茶を濁すのは、山口真帆さんに対する名誉毀損であり、かつ陰謀論の類でしかありません。
警察から事情聴取を受けたメンバー達が、送致されていないこと、証拠が無かったことから、
>メンバーが被疑者らとの間で何らかの共謀をして関与した事実は認められなかった。
と第三者委員会報告書は述べています。
メンバー達の刑事責任については、否定されているものと述べる事ができます。
一方で、第三者委員会発足前、2019年1月17日の段階で、新潟県の溝口副知事は、公開された公文書で、
「世間は違法行為がないということを問題にしているわけではない」
という趣旨の事を述べていた事が分かっています。
【NGT48新潟県庁文書、溝口副知事レク要旨⑦】
— intention@NGT48問題調査班 (@your_intention) 2022年7月26日
NGT48山口真帆さんへの暴行事件に端を発した騒動のAKS謝罪訪問について 溝口副知事レク要旨
日時:平成31年1月17日
(補佐)
15日にPR業務を委託している■■を通じて文書が届いた。 pic.twitter.com/FMwvgQvJk5
「疑惑を持たれているメンバー達にも、刑事責任は無いであろう」
ということは、2019年1月の段階で既にマスコミでも報道され、世間にも概ね共有されていました(少なくとも「メンバーを逮捕しろ」などといった世論は起きていません)。
「刑事責任は無いから不問にする」という姿勢は、普通の組織なら考えられません。
例えば遅刻で刑事責任は発生しませんが、その時間分の給与が削られたり、指導にもかかわらず繰り返されたりしたら減給されたりします。
この世の責任は「刑事責任」だけではできていません(申すのも馬鹿らしいほど当たり前の話です)。
誰がつながりメンバーであったのかについては本ブログでは書きませんが
「山口さんと敵対しなかった1期生メンバーが誰か」についてはハッキリしています。
下図で、水色で名前が書かれているメンバーは、山口真帆さんに敵対していませんでした(なお、荻野由佳氏は、山口さんに非好意的ではあっても、事件への関与は無かったと私は考えています)。
なお、ドラフト3期生と2期生は、当時、ツイッターなどの発信手段が乏しく、判断材料となるものも少ないのが現状です。
ただ、加入して1年も経たないD3・2期生が、事件に深い関与ができたとは考え難いでしょう。
その他の「水色メンバー」の詳しいことについては、下記リンクをご参照下さい。
特に中井りかさんは、事件前からのアンチが居た事で、かなりひどい風評被害を受けました。
運営と暴行犯が和解した裁判には、被害者である山口真帆さんは呼ばれませんでした。
民事裁判では、訴訟当事者から呼ばれなければ証言できません。
文字通りの欠席裁判でした。
にもかかわらず、運営と暴行犯が事件を薄めようとした内容を利用し、「暴行事件の真相はこうだった」と、NGT48ファン一部、西潟茉莉奈ファン一部、荻野由佳ファン一部が宣伝する材料にされています。
民事裁判については、弁護士がどのように評価したか、下記に図を貼っておきます。
山口真帆さんが、事件が続く事を懸念されたのは杞憂ではありません。
NGT48では連続事件が発生していました。
マスコミが報道した未解決事件だけで7件を数えます。
これほどグループの治安が悪化している中で、山口真帆さんが泣き寝入りしていたら、次にどのような事件が起きていたか分かったものではありません。
この事件では、メンバーが暴行犯一味とつながっていたというショッキングな面が焦点になりがちですが、
など、滅茶苦茶な運営会社AKSの存在がありました。
本事件は芸能界において、芸能事務所がどうあるべきかが問われる事件でもありましたが
道義的問題以前に、NGT48運営があまりにも悪手続きだったことで、どこまで一般的に参考になるかさえも分からない惨状でした。
その他、詳しいことが分かるサイトを、以下に列挙させて頂きます。