課金してブルー取っててもこれに遭ってて、今投稿もいいねもできません。
RTはできるようですが、RTだけしたいわけではない。
ツイッター社にとっては、課金とは、アカウントが人である事を証明するのに当たっては、何の意味も無いようです。
「五月蠅いヘビーユーザーの言う事には聞く必要は無い。
これからは足あとをつけたくないくらいのライトユーザーを集めるのだ。」
そういう路線展開をしてあっという間に自沈したSNSがあります。
MIXIです。
mixiが廃れた原因は運営の「鈍感さ」?「足跡を廃止したのが決定打」「Twitterもこうなるのでは」 - Togetter
なおそのような舵取りをして、日本で最強だったSNSにとどめを刺した取締役が原田明典なのですが、彼はなぜかディー・エヌ・エーで今も役員です。
我が国は労働者の失敗には厳格ですが
取締役の失敗にはとても寛容な国家です。
今、ツイッターも同じ道を辿るような兆しがあります。
人数を集めたいのに、1人で100人分のサーバーのコストを使い潰しているようなヘビーユーザーは、あまりありがたくないように見えるのかもしれません。
ですがそのようにしてヘビーユーザーを追い出したら、そのSNSはあっという間に潰れる事には、MIXIという前例があります。
Twitter、閲覧回数を制限 1日1000件 - Impress Watch
一方で…
「ライトファンなんかどうでもいい。
金を払うヘビーユーザーこそが最良の客だ。」
という姿勢に舵を切ったのがNGT48です(特に2021年以降)。
意識的にやってるのか、無意識的に泥縄でやっているのかよく分かりませんが、少なくとも現象としてはそうです。
「ヘビーユーザーなどいらない」
「ヘビーユーザーだけが客だ」
どちらの極端も、長くは続きません。
NGT48暴行事件(2018年12月8日発生、2019年1月8日露見)から4年半が経ちました。
NGT48暴行事件って何だっけ?という方は、まず上記リンク先2つを御覧下さい。
本来ならもっと風化していて良い筈の事件ですが、
運営会社が欠席裁判を行い火に油を注ぎ続け、
それに応じた悪質外道ファンが暴行被害者を毎日ネットで陰謀論で名誉毀損と誹謗中傷をし続けることで、
一部でまだ風化していません。
その後、分かった詳しいことは、以下、その一部を書いて参りますが
長文が苦手な方は、以下、
「マンガ」「動画」
の部分を選んで読んで頂ければと存じます。
4年半が経ち、「あれ、どうなった?」という話題になった時に、両極端な意見が、動画配信者やツイッターで散見されるようになっています。
どちらの極論も誤りです。
また、「何も分かっていない」と言いながら、「被害者の言い分『も』疑わしい」などと、安易に「喧嘩両成敗」みたいに述べる場合、法的責任が問われかねません。
被害者がいる刑事事件であるという事は、語る際の大前提です。
「事件の真相」(分かって居る範囲)については、
が正解です。
以下、詳述していきます。
あの事件では、運営会社AKSによって、第三者委員会が設置され、委員となった弁護士3人が(補助弁護士10名と共に)調査をしました。
こうしたことで、第三者委員会にも問題が多々あった事は事実です(NGT、厚労省、日大にみる第三者委員会の不可解 不祥事になると必ず出てくる「伝家の宝刀」 | テレビ | 東洋経済オンライン)。
しかしながら、犯人以外の全方面の関係者80名から面談調査を行った大規模な調査は、NGT48暴行事件を巡って、他に行われていません。
AKS取締役であった松村匠も「(報告書に)書かれていることは事実でございますね」と、2019年3月22日の記者会見で、朝日新聞の小松隆次郎記者に答えて述べています。
生放送されていた記者会見に際し、運営会社に対する反論を生でツイートした山口真帆さんも、報告書を全否定はしていません。
NGT48の公式サイトには、第三者委員会報告書がアップされています(2023年5月27日現在もです)。
この報告書は、それなりに「堅い」と評価して差し支えありません。
これはツイッターでの発信者や、YOUTUBE配信者などにはテクニカルな話になりますが
何か名誉毀損といった問題で、意見の発信者が訴訟を起こされたり、警察から捜査されたりした時に、
「弁護士3人が書いた、第三者委員会報告書にこう書いてあったので、そうだと信じました」
と言えるのは強いです。
これが例えば
では、説得力ゼロです。
YOUTUBE配信者などがこの事件に触れたいなら、第三者委員会報告書を一読するのはマストです。
「第三者委員会報告書に書いてある範囲」で語ることは、配信者の自己防衛につながります。
「委員会報告書、文字の山じゃないか」と思われた方は、
委員会報告書に基づいた漫画がありますので、リンクを貼っておきます。
不起訴理由につき、分かり易い解説動画です。
NGT48暴行事件で論点となっているのは、
「暴行犯らとつながっていたメンバーが、何をどの程度やったか」
です。
「つながりの有無」
ではありません。
暴行犯らと一部メンバーのつながりがあったことは確定しています。
>②丙(ブログ主注:暴行犯一味)と複数回個別に会っていたメンバーがいること
>⑦本件事件後に、数名のメンバーがファンとの「つながり」があったとして自ら申告していること
②と⑦については断言しています。
マネージャーについては
>メンバーから、他のメンバーがファンと私的領域で接触していると相談された場合、「証拠がない」などとしてこれに取り合っていなかったことや、メンバーからファンとの私的領域での接触を告白されていたにもかかわらず、マネージャーは何も対処しなかったことがあった。その結果、メンバーの中にはマネージャーに相談しても何も解決しないと考える者が存在していた。(強調引用者)
当時支配人だった今村悦朗については
>ファンと私的領域において接触した(「つながり」をもった)メンバーの処遇については、「証拠がない」とだけ言って、申告を排除し、それ以上、調査を行わずにいたようであるし、逆に、「証拠があれば処分するのか」との問いかけに対して、前記のとおり、契約上、簡単には解除ができないし、何らかの処分権限が認められているわけではないにもかかわらず、「処分する」と回答するなど、その場しのぎの対応をする場面もあった。このような場当たり的な対応が行われてきたことが、一面では行き過ぎたファンの活動を助長し、一面では、メンバーのファンとの私的領域での接触を持ってはいけないという自覚・意識を希薄にさせる要因となった可能性も否定できない(強調引用者)
手厳しく書いています。
「暴行犯の一味である丙とのつながりも含め、一部メンバーとファンのつながりはあった」
というのは第三者委員会の公式な結論にほかならず、
上記におけるマネージャーや今村悦朗支配人についての論評も、それが前提となっています。
また、松村匠取締役は記者会見で、事件の遠因となったつながりについて山口真帆さんに謝罪したいメンバーは居るのか、との記者からの質問に対しては
「それはございます」
と答えていて、
あっさり認めています。
これだけ、
にもかかわらず、一部メンバーと暴行犯等とのつながりについて
などと吹聴したり、
などと安易に「喧嘩両成敗」でお茶を濁すのは、山口真帆さんに対する名誉毀損であり、かつ陰謀論の類でしかありません。
警察から事情聴取を受けたメンバー達が、送致されていないこと、証拠が無かったことから、
>メンバーが被疑者らとの間で何らかの共謀をして関与した事実は認められなかった。
と第三者委員会報告書は述べています。
メンバー達の刑事責任については、否定されているものと述べる事ができます。
一方で、第三者委員会発足前、2019年1月17日の段階で、新潟県の溝口副知事は、公開された公文書で、
「世間は違法行為がないということを問題にしているわけではない」
という趣旨の事を述べていた事が分かっています。
【NGT48新潟県庁文書、溝口副知事レク要旨⑦】
— intention@NGT48問題調査班 (@your_intention) 2022年7月26日
NGT48山口真帆さんへの暴行事件に端を発した騒動のAKS謝罪訪問について 溝口副知事レク要旨
日時:平成31年1月17日
(補佐)
15日にPR業務を委託している■■を通じて文書が届いた。 pic.twitter.com/FMwvgQvJk5
「疑惑を持たれているメンバー達にも、刑事責任は無いであろう」
ということは、2019年1月の段階で既にマスコミでも報道され、世間にも概ね共有されていました(少なくとも「メンバーを逮捕しろ」などといった世論は起きていません)。
「刑事責任は無いから不問にする」という姿勢は、普通の組織なら考えられません。
例えば遅刻で刑事責任は発生しませんが、その時間分の給与が削られたり、指導にもかかわらず繰り返されたりしたら減給されたりします。
この世の責任は「刑事責任」だけではできていません(申すのも馬鹿らしいほど当たり前の話です)。
誰がつながりメンバーであったのかについては本ブログでは書きませんが
「山口さんと敵対しなかった1期生メンバーが誰か」についてはハッキリしています。
下図で、水色で名前が書かれているメンバーは、山口真帆さんに敵対していませんでした(なお、荻野由佳氏は、山口さんに非好意的ではあっても、事件への関与は無かったと私は考えています)。
なお、ドラフト3期生と2期生は、当時、ツイッターなどの発信手段が乏しく、判断材料となるものも少ないのが現状です。
ただ、加入して1年も経たないD3・2期生が、事件に深い関与ができたとは考え難いでしょう。
その他の「水色メンバー」の詳しいことについては、下記リンクをご参照下さい。
特に中井りかさんは、事件前からのアンチが居た事で、かなりひどい風評被害を受けました。
運営と暴行犯が和解した裁判には、被害者である山口真帆さんは呼ばれませんでした。
民事裁判では、訴訟当事者から呼ばれなければ証言できません。
文字通りの欠席裁判でした。
にもかかわらず、運営と暴行犯が事件を薄めようとした内容を利用し、「暴行事件の真相はこうだった」と、NGT48ファン一部、西潟茉莉奈ファン一部、荻野由佳ファン一部が宣伝する材料にされています。
民事裁判については、弁護士がどのように評価したか、下記に図を貼っておきます。
山口真帆さんが、事件が続く事を懸念されたのは杞憂ではありません。
NGT48では連続事件が発生していました。
マスコミが報道した未解決事件だけで7件を数えます。
これほどグループの治安が悪化している中で、山口真帆さんが泣き寝入りしていたら、次にどのような事件が起きていたか分かったものではありません。
この事件では、メンバーが暴行犯一味とつながっていたというショッキングな面が焦点になりがちですが、
など、滅茶苦茶な運営会社AKSの存在がありました。
本事件は芸能界において、芸能事務所がどうあるべきかが問われる事件でもありましたが
道義的問題以前に、NGT48運営があまりにも悪手続きだったことで、どこまで一般的に参考になるかさえも分からない惨状でした。
その他、詳しいことが分かるサイトを、以下に列挙させて頂きます。
山口真帆(やまぐち まほ、1995年〈平成7年〉9月17日 - )
日本のタレント、女優。
NGT48の元メンバー。
本項では、山口真帆さんの活躍してきた出演履歴をおおまかにまとめました。
その後もマキアに定期的に登場。
本日は
— 舞台『トムラウシ』【公式】 (@tomuraushistage) 2023年1月21日
音波梨花役の #大湖せしる さん
七海沙羅役の #伊藤純奈 さん
佐々木夢役の #山口真帆 さん
オフショット📸
パワーと個性あふれる女性陣にご注目です!!🥁
チケット一般発売中!🎟
・https://t.co/Z59oEJXpBS 他
詳細は公式HP▶️https://t.co/Gq8DtfvbK8#トムラウシ pic.twitter.com/OYJeZFyr8O
検索対策のため、ファンの皆さまに踏んで頂きたい記事を紹介します。
時々更新します(週単位のつもりでしたが、月単位以上の間隔になりそうですm(_ _;)m)。
マスコミ記事、行政文書、弁護士のブログ、など。
ウィンドウズPCの方は、「ctrlを押しながら、左クリック」すると、新しいタブでサイトが開きます(これで「戻って別のページに飛び直す」という手間が必要なくなります)。
この問題について言いたい事、言うべき事は色々ある
富永夢有さんの時も、柴野夕葵さんの時も、
「夜に突然、活動辞退の発表があり、翌日にかけて速やかにグッズ販売が停止されたり、ネット上の痕跡も片付けられたりした」
という点で、共通している。
2人とも、そこまでの「重い問題」を起こしたのだろうか?
「暴行犯らとのつながりについては、つながりの程度はよく分かって居ないけど、証拠が出てきても不問」
とやった(そして今も不問にしている)、NGT48運営に、あのような事実上の重処分を2人に課す資格と基準があるのだろうか?
…#松村匠 はhttps://t.co/azfLWX802x
— 三鶴(みつる)5分の1&くらげ (@mitsuru_Kux) 2022年1月25日
Q 新たな証拠がでてきたら不問の判断は再考するのか
と問われても
A 処分はしない
と答えています。
2019年3月22日から、争点は「証拠の有無」では無い。#AKS は「証拠が出ても不問は変えません(キリッ」と宣言していた訳ですから。これからも証拠が出ても不問 pic.twitter.com/sdIjW9c5im
このようなNGT48運営が、富永さんと柴野さんにあのような仕打ちをしたのは、公平で妥当な処分とは思えない。
「活動辞退は本人との合意だ」
と運営も運営擁護者も言うかもしれないが、グッズまで片付けるというのまで
「本人と合意したから」
というのは、苦しすぎる。
問題は山ほどあるし、運営会社に対する心配も残念ながら増した。
特に
「夜に当日付活動辞退発表」
「翌日夕方までにはグッズを片付けたり痕跡を消したり」
この共通事項は、理解に苦しむというほか無い。
夜、寝た。
朝、起きたら推しが居なくなっていた。
夕方、仕事から帰ってみたら、グッズも売られなくなっていた。
こんな事が、2022年8月、2023年4月と起きている。
私は2018年まで、AKBGどころかアイドル業界、いや芸能界に興味が無かった。
だから
という事象が、あるあるなのかは知らない。
もし仮にこんな事が「あるある」なのなら
そんな業界は滅びるだろう。
そんな心臓の悪い思いをしてまでも推し変する人は減っていく。
もし仮にこんな事は「あるあるではない」のなら
NGT48はアイドルヲタ層から、相当奇異な目で見られていると想像される。
取り敢えずNGT48運営へ。
せめて「~日まで販売する」と予告していた生写真とか、初期投資が不要なグッズくらいは売り続けましょうよ。
別れを惜しむファンの気持ちにも配慮せず、初期投資が不要(むしろ中止の手間の方が多い筈)なグッズまで店頭から片付ける事が、
無思慮・無神経・冷酷さ
として人の目に映る事を、少しは自覚なさったらいかがです。
怒るというより背筋が凍りますよ。2度もやられると。
検索対策のため、ファンの皆さまに踏んで頂きたい記事を紹介します。
時々更新します(週単位のつもりでしたが、月単位以上の間隔になりそうですm(_ _;)m)。
マスコミ記事、行政文書、弁護士のブログ、など。
ウィンドウズPCの方は、「ctrlを押しながら、左クリック」すると、新しいタブでサイトが開きます(これで「戻って別のページに飛び直す」という手間が必要なくなります)。