2021年8月23日、中井りかさんが24歳になられました。
2020年夏には「やりたいことはやりつくした」とモデルプレスのインタビューで仰っていたりかさんでしたが…
今はアパレルブランドを立ち上げたり、新ユニット "Cloudy Cloudy" をプロデュースするなど、様々な活動に意欲を示され、それを実現されてきたのが、23歳の1年間でした。
24歳の中井りかさんが、さらに成長されていく事を願っております。
NGT48暴行事件を2019年1月9日に知ってから、NGT48を見始めた私です。
2018年まで、NGTだけでなく、AKBG全体に格別の関心がありませんでした。
2018年までで把握していたAKBメンバーは誰だったかと振り返ると、卒業生を含めても10人前後だったと記憶しています。
ただ、私は元々芸能界に関心が全くありませんでした(今も芸能界全体に関心あるかと言えば微妙です)。
「10人しか」ではなく、「10人前後も把握していた」と表現し、当時のAKBGの知名度と影響力を思い出す所です。
残念ながら2018年までは、私はりかさんの存在も把握していませんでした。
2019年一杯まで、りかさんについて、私はほぼ何も知りませんでした。
誠に残念ながら事件をきっかけにNGT48を見始めた人なら分かると思いますが、中井りかさんは文春と掲示板に、異様に叩かれていました。
この頃に、りかさんを巡るネガな話は、真偽怪しいものも含めて、ほぼ知り尽くしました。放っておいてもツイッターのTLに流れて来たからです。
りかさんを関心持って本気で見始めたのは、2020年1月、りかさんがつきまとい被害を告白して以降です。
中井りか、駅で「しつこく追いかけられた」と不快感 「気持ち悪くて吐きそう」 | ENCOUNT
その時、りかさんに寄り添っていた中村歩加さんの姿を見て、「…この2人が本当に2019年1月から5月、何もしていなかったのだろうか」…と考え…
色々調べ…
その成果の一つが、今に至る、「NGT48事件史」ページ内の、「中井りかさんと山口真帆さんについて」と、「安心安全7とその他のメンバー達」でした。
2019年中に同様の調査をして、もっと早くに手を打てれば良かったのかもしれません。
…ただ、今から思えば、2019年も全く無駄な時間でもありませんでした。
2019年に「りかさんのネガキャン」はほぼ見尽くした事で、2020年以降、何を目にしても「ああ、あの話か」で済んでいます。
その上で好きになっていきました。
何より…
2020年、りかさんを、掲示板でのまとめを通さない形で、色々見始めますと、一つの事に気付きました。
「元カノにそっくりじゃないか」
…まあそんな私個人の想いはどうでも良いのですが()
一人で「何もしないことの素晴らしさ」をYOUTUBEスタッフに仰るりかさん。
言う事はハッキリ仰るりかさん。
だけれども繊細な女の子でいらっしゃるりかさん。
裏も表も無いりかさん。
女の子のファンがついているのも頷けます。
私が最初にりかさんに「関心」ではなく「好意」の始まりとして記憶しているのは、りかさんがある時にある場で叫ばれた「ふりーだーむ!」という台詞です。
基本フリーダムを志向される姫に、女の子が憧れるのは自然の道理です。
そして私も憧れます。
もちろん人間として仕事を拡大される中で、様々な自重もなさっておいでで、今後もそれを重ねられると思いますが…
基本に「フリーダム」があるりかさんの魅力は、今後も得難いものとして輝き続けるでしょう。
英語:アイドル(idol)の語源は、ギリシャ語のエイドーロンです。
アイドルは「偶像」と訳される事が多いですが、古典ギリシャ語のエイドーロン(εἴδωλον)まで遡ると、その語義は「印象」「イメージ」「幻影」「影像」「鏡像」など、多岐に亘ります。
アイドルはイメージと私は思っています。
類稀なイメージをフリーダムに展開し続けるりかさんは、
御自分の歌と踊りと喋りの能力と、美的センスと、御自身の美を、今後もさらに展開して行かれるでしょう。
NGT48の前途はなお多難です。
運営面の心配も尽きませんし、NGT48暴行事件も運営により有耶無耶かつ未解決のままです。
それだけに、中井りかさんの事が心から心配です。
24歳の年に、実りが沢山ある事を願いつつ
魅力に満ち溢れ、困難な環境で活動され続けておいでの中井りかさんを、今後も応援し続けています。
月が綺麗ですね。